見出し画像

どうでもよいこと(ミジカクカク#32)


傘立ての形が、
生き物をモチーフにされていた場合
ちょっと躊躇する。

カエルの口だったり、イヌの背中だったり、もう、そこに入れてくださいという穴が空いている場合は、
「御免!」と武士風のゴメンを言いながら傘を立てさせていただく。

どう立ててもいいかんじの骨組みだけの
ペンギン傘立てを前にしてしばらく止まった。

ジェンガでどれを抜いたらよいのか、と考えるほどのシンキングタイムをとって
「御免!」と
一番痛くなさそうな角度で立ててみる。

結果、肩から肺を通って腸に止まる、というような角度になる。痛そうだ。
抜いて立て直すのはさらに申し訳ない気がしてやめておく。

一番痛くない角度の正解が気になる。

ちなみに生き物モチーフのクッキーは、
「はっはー!どっから食べてやろーか~」と、いちいちヒール気取って食べがち。

どうでもよいことほど、どうでもよくない気がしてしまうときがあります。

◆◆◆◆◆◆
ミジカクカク は 短く書く です。

長々とつれづれなるままに書きがちなわたしですが、
ミジカクカク を意識したらどうなるのか
という興味本位で練習を始めました。

友人限定公開の場で書いたものに題名をつけ、こちらに載せています。

スマホの画面をシュッとしなくても読めるくらいのサイズイメージで書いています。
◆◆◆◆◆◆

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?