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ひと夏の10日連続noteチャレンジを振り返る

8月1日から10日連続でnoteを書こうと思い立ち、紆余曲折を経て、とうとう最終日を迎えた。noteのつぶやき機能でお茶をにごす日もあったが、なんとか今日にたどり着くことができた。

最近の仕事の状況から、長期間をやりきる体力はなさそうだったので、10日にしておいて良かったと思っている。

毎晩、23:30くらいになると、おもむろに書き出しはじめる生活だった。ばたばたと書き、あわてて23:59に投稿し、すぐさま修正にとりかかる。

毎日更新するぞ、という自分で設定したハードルに文句をいいながら、ぎりぎりのところでハックするだらしなさがそこにはあった。

さて、このnoteではチャレンジをざっと振り返っていこうと思う。まずはダッシュボードから。

1週間だと序盤のやつが入らないので1ヶ月で出した

ヒカキンさんの第一子誕生をニコニコとよろこぶ息子についてかいたnoteは、noteの注目記事に選ばれたこともあり、よく読まれたようだ。

僕は事前にnoteを仕込んでおく器用さに欠けているので、どうしてもその日に起きたことから、書くテーマが選ばれることが多い。この息子noteもそうだった。肩の力を抜いて書いたのがよかったのだろうか。


それにしても、かつては、日記というものを書くことが本当にできなかった。でも、何度かチャレンジするうちにだいぶ出来るようになってきた。

参考にしたコツは「事実の描写を徹底すること」だ。そうしたら日記を書けるようになってきた。

その出来事にどういう意味があるか、とか、そこから時間がたって今感じてること、とかは横においておき、当時のその出来事を脳内で細部まできちんと思い出し、順番に書いていくのだ。いうは易しだが、愚直にこれを実践した。そうしたら書けるようになってきた。


ほかには、"買って良かったもの"のnoteは過去にも何度か取り組んだことがあるのだが、今回は、読まれるスピードがかなりゆっくりめだった。フォーマットは変えてないのになぜ、と思い考察してみたのだが、

当初の、この"買って良かったnote"のタイトルは「2024年の猛暑に立ち向かうための、買って良かったものを...」というものだった。そういう切り口で買ったものを並べようと思ったからだ。

で、過去の読まれたほうの"買って良かったnote"をあらためて読み返すと、「週5でテレワークをするわたしが」とか、主語が入っていたのだった。あ、これだなー!と思い、ついさっきタイトルのテキストを変更しておいた。

読まれ方がどう変わるかはわかんないし、仮説だけど、やっぱnoteのタイトルに主語を入れるのは大切なんじゃないかなーと思っている。だってタイムラインに流れた0.5秒でプレゼンし終えるには情報量を調整するしかないよなあ、と思ってる。好みもあるだろうけど。


でも、よいのです。読まれようとか思わずに、心のうちを、ただ描写する行為には、心の整理をつけていくうえで意味のあることだと思います。ただ、僕は、人の「読まれたい」をサポートする仕事なので、ちょっと特殊人間な事情があり、こういう試行錯誤をしておるのです。


ところで、サザンについて書くのはさらっとやったようで、けっこう難産でした。大好きすぎるものについて書くのには勇気がいるもので、何年も前から書こうとして書けなかった記事でした。

このたびは、目の前の〆切に背中をおされて、愛を語るをやってみました。なんとかアウトプットの形をとれて良かったと思います。サザンについては、本当に何時間でも話したいテーマなので、もっと無制限に好きを語りおろすものもいつか書いてみたいです。


最後に。連続チャレンジをすると、ほんとうにスキが励みになるのだと気付かされます。読んでくださった方、ありがとうございました。またどこかで、トライしてみたいと思います。

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