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パーソナル編集者がいることで、人生はどう変わるか

ライティング仕事の原稿や、プライベートのnote書く時に、ちょっと話し相手になってくれて、急かしたり、励ましたりしてくれる人いないかな..?

と、ずっと昔から思っていて、そんな気持ちから生まれたパーソナル編集者のサービスを始めて2年になります。

このnoteは、サービス利用者の声をまとめていますので、どんなサービスかを知りたい方、申し込んでみようと思う方に参考にしていただけるかと思います。


どういうサービスか

プロの書き手から、文章を書く習慣づけをしたい方まで、さまざまな動機で申し込んでいただいています。

扱う範囲は広く、noteはもちろんのこと、Xやfacebook、ブログなど様々で、Instagram、音声配信の運用をご相談いただく方も増えてきました。

ありがたいことに、この秋、2021年に独立してから始めて、パーソナル編集者の売上げが、業務委託先でお世話になっているお仕事を合わせた金額を、とうとう超えてきました。

自分で考えたサービスだけで、会社員時代の給与を超えるのって、独立当初には想像もしていなかったので、めちゃくちゃ感慨深いです。うれしいです。

利用者の声

利用者が自発的に書いてくださった「パーソナル編集者」にまつわる紹介テキスト(ありがとうございます)の中から、抜粋してまとめてみます。

楽天市場のカニの販売ページほどではないものの、すごくたくさんあります。まとめながら恥ずかしいわぐっとくるわで大変でした。(もう申し込みたい人は、このnoteの最後までびゅんとスキップしてください)

そこで元noteの強力な助っ人・みずのけいすけさんにパーソナル編集者としてついてもらい、月1の定例mtgで振り返りと次月の締切を決め毎週毎週かいた文章をチェックしてもらえる仕組みで解決しました。

みなみやんのnoteより

みずのさんは、noteの元ディレクターであり、現在は独立後、会社と個人のブランディング支援、また、《パーソナル編集者》としてお仕事をされている方。

大好きなエッセイスト〈スイスイさん〉が、noteマガジンで年始に募っていた《2023年の願い》。私が今年の願いを送った返答として、noteなどの発信についてさらに自分の理解を深めたいなら、信頼できる人に相談するのもいいかもしれない!とおすすめしてくださったのが、みずのさんだった。

悩むことが多く、思うように仕事もままならない昨今の私。でも、”書くことを仕事にしていきたい”という思いはずっと消えずにあった。
スイスイさんがおすすめしてくださったことと、Twitter上のみずのさんのつぶやきから伝わる雰囲気だけで、《パーソナル編集者》のみずのさんにお世話になることを決めました。特にどんなひとかもあまり調べることもしなかったです。

Mihoさんのnoteより

そして、1ヶ月が経ち、みずのさんとの1時間のオンライン定例会の日。「最近どうですか」の冒頭の問いに、私は言葉を詰まらせてしまった。嘘でも「元気です」なんて言える元気すらなくなっていた。その状態では書くこともできないからと、みずのさんは心のうちをどんどん出すように言った。

オンライン上で会って2回目のひとに話す内容ではないような、自分の心のうちにある不安ごと、悲しかったこと、つらかったこと、苦しかったこと、ずっと誰にも打ち明けられなかったことを、過去の出来事から現在進行形のことも、ぼろぼろと口に出した。
何を言ったかあまり覚えていないし、文脈もめちゃくちゃだっただろうし、涙もいっしょに垂れ流していたけど、みずのさんは「うんうん」とやさしく受け止めながら、聞いてくれた。

その日はそれだけで時間が終わってしまった。

どれだけ溜め込んでいたのかと私は驚いた。自分で上手に消化できていると思っていた出来事たちは、心の中でべっとりとこびりついていたようだった。

「でも、まだまだ(心に)ありそうだね」とみずのさんは言う。その日、たくさん受け止めていただいたことで、心は確実に和らいだ。でも、そのとおり、まだまだあった。そして、みずのさんとのslackに「こころのままにチャンネル」が立ち上がった。

Mihoさんのnoteより

今日も月一の顔合わせということで、いろいろとお話しをしてきた。

最近は、自分のこれからやりたい写真展や発信について一緒に整理整頓をして、進むべき道を明確にしている。

今日は「何をやりたいのか」をしっかり深掘りすることで、いまやるべきことが見えた。

何事もひとりが気楽とは言ったものの、何かを踏み出すときは勇気が必要だ。みずのさんのすごいところは、前に進めようとサポートしてくれるときに、ときには手を引っ張ってくれたり、ときには背中を押してくれることだ。どちらも前に進めさせることとしては同じなのだけど、引っ張るのと背中を押すのでは、私としても足を踏み込む力の入れ具合というか、(心の)バランスが違くて、その判断がとってもお上手で、うまーく軽やかに前に進めさせてくれるのだ。

三浦えりさんのnoteより

「執筆をサポートしてくれる「パーソナル編集者」がいたらいいと思いませんか?」というタイトルに、(思う思う!)と心の中で頷きながら記事を読み、その後みずのさんの各種情報をザッと検索した。

もともとnote株式会社でディレクターをやっていたみずのさんは、会社にいた頃からいろんなクリエイターの相談に乗っていた。

フリーランスになった今も、ライターや編集者、漫画家、コーチ・カウンセラー、会社員だけどSNS活用していきたい人、そんな人々の情報発信のお手伝いも生業のひとつとしてやっている。

・何を書いたらいいのかわからない
・どうやったらもっと読まれるのか
・継続のためのペースメーカーになってほしい

などニーズは多岐にわたるようで、それらのサポートを「パーソナル編集者」と称して活動している。

わたしもインスタグラムで漫画を描きはじめて丸5年が経ち、表向きにはほとんど伝わらないと思うけど、おおいに悩んで、壁にぶつかっている。
いままで困ったことやがあると真っ先に夫に相談して、何度も山を乗り越えてきた。

今後もそれは変わらないと思うけど、関係が近すぎるがゆえの甘えがどうしても出てしまう。

みずのさんのnoteに出会ったとき、この人からフィードバックを受けて、もっと前向きにもがいてみたくなった。

…というと格好いいけど、本当は藁にもすがる思いで、助けてほしかった。
最後にやるのはわたしなんだけど、もう一人でもがくのは限界だし、こんなこと言うのは恥ずかしいけど、仲間がほしかった。

MOTOKOさんのnoteより

みずのさんと話していると、いろいろ気づく自分がいて面白い。



というか、こんなにじーーーっくりわたしの創作物の話ばかりしてくれる時間、控えめにいって最高なんですけど。

ミーティングの最中はいっぱいいっぱいでそれどころではないけど、振り返ると、めーーっちゃ褒めてくれてるし、その褒め方もさすがの視点で鋭さもある。投げかけてくれるワードのひとつひとつが、いちいち柔らかいのも特徴だなって思った。マシュマロみたい。

MOTOKOさんのnoteより

みずPさんのパーソナル編集者初日。………楽しかった〜〜〜!約束の20時ぴったりに始まって、たくさん喋ってやること決めて、21時ぴったりに終わるのが鮮やかすぎて感動。

私が喋りたい時「どうぞ〜」と思いっきり喋らせてもらい、みずPさんの話もたくさん聞かせてもらった。「喋るだけ」「聞くだけ」になったり、だらだらすることなく、所々に点を打ってバンバン物事が決まっていく。「喋る」と「聞く」のバランスとテンポが何とも軽快ですごい。

発信についてサポートしてもらうのがメインだけど、対話のプロとお話しさせてもらえるのは本当に学びだ〜〜この時間を無駄にしないで吸収出来るもの全部吸収していくぞ。

なつみさんのnoteより

私にはパーソナル編集者がいる。お願いしているのは、みずのさん。とはいえ本格的な稼働は10月からなので、がっつり関わっていただくのはこれからだ。

先日稼働に向けて初回セッションをしてもらったのだけれど、その初回だけでめちゃくちゃ力をもらえた。自分が発信してみたいことはぼんやりあるものの、それをどんなふうに発信していくのかという問いへの道筋が見えず、暗いなかで恐る恐る進んでいたわたしに、灯りと標識を与えてくれた。

えなりかんなさんのnoteより

わたしが今年頑張って受けてよかったなあと思うサービスの1つに「noteのコーチング」があります。パーソナル編集者のみずのけいすけさんに1か月にnoteについてのコーチングをしてもらい、やっとnoteを毎週書くことが習慣になりつつあります。

みよよさんのnoteより

時間をかけてサービスをつくってきました

「パーソナル編集者」のサービスには、これまでに、卒業生を含めて80名ほどが申し込んで下さっていて、そのニーズはサービスイン当初から感じていました。

ですが、むやみに広告や宣伝を打ち、風呂敷を広げ過ぎたりして急にユーザー数を増やしてしまうと、ひとりひとりへのケアが行き届かなくなってしまうと思いました。

そこで、じっくりと2年かけ、やり方を試行錯誤しながら、今の状態まで来ることができました。サービスについての概要はこちらのnoteにまとめています。

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