七作目 『他人と私』

だれも私を愛さない。
愛されてるのは私のチカラ。

だれも私に興味を持たない。
興味があるのは私がもたらす利益だけ。

けれども私が消えようとすれば、みんな私を気にかけるだろう。
私が消えることによる不利益を恐れるためだ。

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