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税理士試験直前期(4月、5月~)の過ごし方

はじめに

税理士試験受験生の皆さんこんばんは。

今回は税理士試験直前期の過ごし方について、昔私がアメブロで書いた記事をリメイクして再アップしました。3月もあとわずかになり、いよいよ税理士試験の直前期に突入しますが、特に今年初めて税理士試験受験する方とかに直前期の過ごし方の1つとして参考になる部分があれば幸いです。

テーマ:税理士試験直前期(4月、5月~)の過ごし方

税理士試験直前期ですが、やはり焦りや不安がより一層高まる時期であるため勉強スタイルが乱れがちになると思います。

直前期の過ごし方は、各受験生の実力や勉強に割ける時間などによりそれぞれかと思いますが、あえて自分の経験から言うならば、決して守りの勉強をしてはならないということです。

特に現時点で成績上位の受験生は、守りの勉強に入ると最後の最後で下の方から追い抜かれます。

最後の最後まで攻める勉強がオススメです。

私がやっていた攻める勉強とは、以下のような勉強のことです。

①苦手論点の克服

②未学習論点の潰し込み

③山張りをしない

④過去問を2時間で解く(時間内で1点でも多くとる方法をさぐる)

⑤直前期の模試は全て消化する(特に点数の悪いものは上位1割の点になるまで解き直し)

⑥全国模試は必ず受ける(大原とTAC両方会場で受験)

⑦税制改正項目を押さえる(出題可能性高いため)

⑧1分でも勉強時間を増やす努力をする

⑨試験以外のことをあれこれ考えない

試験当日に自信を持ってやれるだけのことはやったし、もっと勉強しておけばよかったなという後悔がなければ、たとえ不合格でもOKです。

はじめまして。ご訪問ありがとうございます。開業税理士の井上幹康と申します。