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世界一のビーガン料理を食べてみた

FBでつながっている方や仕事がらみの方から話を聞いてみて、ぜひ一度は食べに行きたいと思っていた自由が丘のビーガン和食のお店「菜道」さん。今日はこのお店に行ってきた食レポを書きます。

1.そもそもビーガンってなんだ?

ここではビーガンと書いてますが、正式に書くと‘Vegan’(ヴィーガン)と書くようです。ビーガンについて引用できるサイトを探してみたのですが、OZモールの記事が一番フランクで分かりやすそうだったので、こちらで紹介します。ビーガンとは、野菜や果物を中心とした食生活を送っている方のこと。ベジタリアンのような菜食主義者とは異なり、卵や乳製品、はちみつなどの動物由来の食材を使った食べ物を取り入れないようです。以前は食べ物の制限がクローズアップされてましたが、最近は「考え方」や「ライフスタイル」まで拡大した概念になっているようです。

2.世界のビーガンが見ている(らしい)「Happy Cow」

今回、訪問させていただいた「菜道」さんは2018年に開店し、翌年の2019年に世界中のビーガンやベジタリアンの方が見ている飲食店情報サイト「Happy Cow」で世界一位を獲得しました。

このサイト、私も今の仕事の就くまで知りませんでした。ビーガンやベジタリアンの方には有名なサイトのようです。確かに、ビーガンやベジタリアン、そして、ハラルなどで食事に制限がある方にとっては、自分の食べられる料理を出してくれるお店はどれか?というのは重要な問題です。レストランで提供される料理の成分は気になるところ。使うことができる食材が限定される中で、味も良し、さらには見た目も良しのお料理を作るのは料理人・シェフの方の力量も問われるところです。そこに挑んだお店の一つが今回訪問した「菜道」さんでした。

3.菜道さんで食べたお料理(ランチ編)

今回、ご一緒した方と2人でランチコースを予約していってきました。ランチコースの主菜、飲み物、デザートをそれぞれ選ぶことができるのですが、一つのテーブルで同じ主菜を選ぶことはできませんでした。ということで、私は鰻丼、ご一緒した方はかつ丼を頼みました。どちらも本物の鰻とトンカツは使われておりません。
前菜~主菜~デザートまで動物性の食材を使っていないとは思えないほどのおいしさ。ウナギもトンカツも、言われなければ「そんなもんか」と流してしまえるぐらいの完成度です。ちなみに鰻は皮の代わりは海苔でした。

前菜!スープとサラダです。


自分が頼んだ鰻丼。お味噌汁も美味でした。出汁は何で取っているのだろう。
ご一緒した方のカツ丼です。見た目もそのままカツ丼。お肉は当然使っていません。
デザートのチーズケーキ。このクッキーやクリームも甘かったのです。
どうやって作ったのか。。
ご一緒した方のプリン!これがプリンとは思いませんよね。

こんなに量があるコース料理なのに、お値段は2,200円!(税込み)。これらのお食事に飲み物がつきます。こちらはアルコールなども選べますが、今回自分はシャルドネスパークリングジュースを選びました。
総じて、とても満足するランチでした。主菜は、麻婆丼やカレー、麺などもあったのですが今回選べなかったので、次に来た時にはそちらを選ぼうと思っています。
自由が丘というおしゃれな街の裏道に素敵なガーデンが突如出現し、その中に一角にある菜道さん。隠れ家的な雰囲気もあり、ヘルシーなお食事が堪能できます。
東京へ、自由が丘へお越しの際はぜひ行ってみてくださいね。

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