「最高の教師」が面白い
久々のnoteは連ドラの話題をば、、、
普段、連ドラはあまり見ないんですが2023年夏は2本のドラマを見続けています。
その1つが日テレの最高の教師です。
最初は芦田愛菜さんの久々の連ドラと話題だったので何気なく見始めたのですが、学園もの、タイムリープありの推理考察ものというジャンルを飛び越えてなかなか深いメッセージを視聴者に訴えてきます。
良作！
第一話→クラス全員による集団イジメを担任教師である松岡茉優演じる九条先生が教室にカメラを仕掛けて明るみにする。教師ここまでやるか！
第二話→シングルマザーに経済的に虐待されていたヤングケアラー男子のお話。親にやられたこと、許せないと言ったことに拍手。
第三話→イジメられっ子2人がクラスのイジメっ子集団に「関わりたくないから、完全に無視してくれ！」とお願いするラスト。
第四話→他人に合わせている居場所なんてなくても良いじゃん、がメッセージ。この回はAKBの本田仁美さんと窪塚Jr.をクローズアップして、ザ学園ドラマでしたね。
そして昨日は第五話でした。水曜日のカンパネラの詩羽さんをフィーチャーした回。芸能活動をしている詩羽さん演じる瑞奈を通して、学園祭を舞台に「人と変わっている人」を叩く同調圧力に対し「調子に乗る事の何が悪いのか？」を問いかけるお話でした。
久々に椎名林檎の「17」を聞きましたよ！
ドラマとは思えないクオリティでした（プロの歌い手だから当たり前か😅）
このドラマが発するメッセージって自分が日頃から考えていることに近いなぁと思っていたんですが、、、椎名林檎を使ってくるあたり、ドラマ企画者側は絶対同年代だと確信w
実は学生時代より、会社入ってからの方がこのドラマで描かれる同調圧力の被害に遭ったり、それによるハラスメントの現場に遭遇することが多いと感じています。学園ドラマを通り越して、訴えるメッセージは我々大人にも響く内容。全ての世代に見てほしいなぁと思うドラマです🤔
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