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週刊 ホテル田中新聞 Vol.7|~20.12.20

久しぶりに関西を離れて、九州は長崎に行きました。3連休取ったのいつぶりだろ? ホテルや旅館などの宿は都市部と地方とでは戦い方が大きく違います。ゲストに満足してもらうという点は共通ですが、そこにいたるまでの人の呼び方や運営方法が違うという方が正確でしょうか。この違いが新鮮で勉強になることが多かったです!(橘湾穏やかで素敵でした)

この新聞は、その週に配信された宿泊業界のニュースや記事についてヤイヤイ言うだけのコンテンツです。(強調)


1. 持ち帰りOKのアメニティどうしてます?

ホテルの持ち帰り可能なアメニティ、日常生活でも重宝するよね〜という記事です。

あと、ホテルによってはミニボトルのシャンプーやリンスを持ち帰っていいこともあるんですが、それもまた銭湯に行くときに重宝します。ホテルのアメニティだけで構成された“銭湯セット”を作って、いつでも銭湯に行けるようにしています」

これは、私もそうで。カバンの中にポーチを入れているのですが、常にどこかしらのホテルアメニティが入っています。銭湯もそうですが、当直でホテルに泊まることもあるので、お気に入りのアメニティを使うと地味ですがテンション上がります。今使っているのは↓THE HOTEL SEIRYU KYOTO KIYOMIZUのものを使っています。お気に入りのアメニティがあればぜひ教えてください…!

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2. CLASKAの世界は今後も…

TLで様々な方の投稿でCLASKA愛が溢れていましたね…

今後は「CLASKA Gallery & Shop "DO"」を中心にライフスタイルの提案をされていくとのことです。このCLASKA Gallery & Shop "DO"のお店は実は関西にもあります。大阪はルクアに入っていますし、京都も藤井大丸にあります。系列店含めて全国に23店舗もあるので、CLASKAの世界は今後も続きますね…!1部屋ごとに異なるデザインの空間、インテリアグッズの展示販売、自宅のリノベーションや家具のオーダーメイドまで、本当に先進的な取り組みだったんだなぁと。


3. ジオパーク×ホテル「Entô」が楽しみ

島根県隠岐諸島の1つである海士町では、マリンポートホテル海士がリニューアルを行い、隠岐世界ユネスコジオパークの「泊まれる拠点施設」として「Entô(エントウ)」が2021年夏にオープンする。

この「Entô」は、ジオパークの島前拠点機能と、絶景を享受できる宿泊機能の2つを中心とする複合施設。都市から遠く離れた、地球にぽつんと浮かぶ隠岐の大自然を最高級の価値として、「なにもない」という新しい旅の贅沢・豊かさを提供することをコンセプトにしている。

この記事をツイートしたところ、海士町の取り組みについて教えていただきました。都市部のホテルで働いているとそこまで地域について考えることが少ないと思います。特に、私が働いている京都は全国・全世界から人が訪れるような場所。ですが、地方に行けばいくほど、宿泊施設とその地域との連携は必須になるなと…。海士町について今後も勉強していきたいと思います。

この記事にある、客室清掃の方が野の花を飾るようになったエピソード素敵やな…客室清掃の仕事の本質が何かがわかる。


4.『おてつたび』の達人も現れるのでは?

短期的・季節的な人手不足で困る旅館・ホテルのお手伝いをしながら旅行ができるマッチングサイトを運営する株式会社おてつたび(代表取締役CEO:永岡里菜、本社:東京都渋谷区、以下「おてつたび」)は、JTB協定旅館ホテル連盟(東京都文京区、会長:大西雅之 以下、JTB旅ホ連)と連携し、お手伝いしながら地域や宿泊施設の魅力を発見する新しい旅行の形を共に推進していきます。

”おてつたび”自体は全国のお手伝いが必要な人とお手伝いしながら全国様々な場所を旅したい人をつなげるマッチングサービスみたいです。そのサービスが宿泊業界でも広がっていってるみたいです。

リゾートバイトを渡り歩く人もいると聞きましたが、「おてつたび」で100施設以上働き、ホテルや旅館のオペレーションを全国各地で学びまくった猛者が現れそう…

「全国100施設でオペレーションを学んだ私が、御社の宿のオペレーションを改善します!」

みたいなこと書いてあったらちょっと気になりません?

「週刊 ホテル田中新聞」は発行者の趣味なので、今後も無料で配信します。なので、ちょっとでも読んで良かったなと思えたら、♡を押していただけると喜んで更新ができそうです😂 また来週~~!

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