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悪徳催眠術師撲滅マニュアル

どうも、お前が言うなと絶対言われてそうなタイトルからスタートしました今回のnoteですが、大切な内容なのでしっかり書かせてもらおうと思います。

そもそもなんでこんなこと書くことになったのかというと、余りにも悪徳催眠術師の被害者さんからの連絡が多いからです。

特に僕のところに来る人達は、性コンテンツを楽しむ方が多いので、少し変わった刺激を求めがちです。

なので、これは最初に言いますが、女性側にも問題はあります!

興味だけでフラフラそういう人と連絡を簡単に取らないこと!

まずはちゃんと自己防衛をするってのが大事です。ただでさえ催眠術師は言葉が上手いんです。簡単に流されないように必要以上に注意するくらいでちょうど良いんです。

では実際にどういう人が危ないのか例を挙げていきたいと思います。


プロフに脳イキって書いてる。

これは完全にアウトです。この言葉を見たら警戒レベルをMAXまで上げた方が良いです。

脳イキさせます、脳イキまで誘います、脳イキに興味がある人は、などなど。

地雷です。近づかないようにしましょう。

僕はいろんなところで言ってるんですが、脳イキというのはただの現象です。なので「させる」ものではなくて「なる」ものなんです。

そして、催眠術で確実にそこまでもっていくというのは不可能です。

性のスキルは性のスキルとして、催眠術は催眠術として、別々の勉強をしなきゃいけないし、経験も積まないといけません。

なので、催眠術だけで脳イキさせますなんて言ってる人が居たら、何かの勘違い野郎の可能性が高いので近づかないようにしましょう。

ちなみに、「性快楽を高める」や「一つのエンターテイメントとして」なんて書いてる人は逆にある程度は信用できます。

催眠を楽しむのが前提で、仲良くなって行った先に結果として脳イキという経験ができたって話もいろんな人から聞きます。そういう人の場合は怖いことや不快な事もなく、その人に変に依存することもなく、良い関係を築いている事がほとんどです。

まずはまともな人を嗅ぎ分ける嗅覚を養いましょう。


催眠術師の資格を持ってるって書いてる

そんなもんねーからw

正しく言えば、日本で国家資格として認められている催眠術の資格なんてものはありませんって話です。

海外の資格だと、国際催眠連盟IHF、米国催眠療法協会ABH、米国催眠術師協会NGHなどがありますが、日本だとまったく意味のない物です。

強いて言えば、公認心理士は国家資格です。催眠術についても学ぶ場合があるそうです。そういう方は信用できますし、メンタルケアのお仕事をされてる方がほとんどだと思いますから、直接会いに行く事も容易です。

ですが、それが意外の資格は全部民間資格でしかありません。

全否定するのもダメかもしれませんが、性催眠をやるというなら、その肩書きが邪魔になることくらいちゃんとした術師ならすぐにわかります。(重ねて言いますが、性催眠に限った話です。重要なのはそこじゃねえって事です)

性催眠はあくまで娯楽です。

治療行為ではありません。

性をより楽しむための物でしかありません。

それを仰々しく治します、癒しますって言ってる人は怪しいと思ってもらって大丈夫です。

肩書きをゴリ押しする催眠術師にロクなやつは居ないというのが、個人的な感想です。

そんなものよりも、その人が発信してる物を見てみた方がよっぽどその人の中身が知れます。

Twitterなら、レスなんかも見てみると良いですね。

本気で遊びたいと思うのなら、それくらいしっかりその人の事そ調べてからにしてみましょう。

肩書きより、中身です。


通話でいきなり催眠術をかけてくる

僕は通話催眠否定派の人間です。

でも、通話催眠を全否定してるかと言えばそうでもありません。

例えば、お互いがちゃんとコミュニケーションをとっていて、相手の状況がある程度わかる状態なのであれば、その行為に他者が何か言うのも違う気がします。

ですが、初手でいきなり通話での催眠をかけてくるという人は注意した方が良いと思います。

催眠術師は、相手がどういう状態なのかをしっかりと把握するという事が大切です。

せめて、今どんな体勢なのか、体調、持病の有無、なにか会ったときにすぐに気づいてくれる人がいるのか。それくらいの確認がないと、怖いと思った方が良いですし、「この人は私自身には興味がないんだな」と思ってもらって構いません。

寝る前に、ベットの中でラジオを聴く感覚でリラックスする催眠術をやってもらうなど、現象が起こった時に限りなくリスクが少ない状態での通話催眠なら問題ないかもしれませんが、性催眠は思いがけない身体の動きをしてしまう事だってよくあります。

まずはその人としっかりとコミュニケーションを取ってから、通話催眠を楽しんで頂ければと思います。


催眠術を解かない。依存性のある言葉を入れてくる

催眠術を解かない術師も存在します。

これがすべてダメだというわけでは無いんですが、関係性が出来上がっていない時にこういう事をしてくる術師は要注意です。

そして、そう言う人は大抵何かしらの条件付けを催眠術でいれてこようとします。

たとえば、また会いたくなる、自分がいないとイケなくなる、僕のことが好きになる。など。

遊んでいる最中のみであれば、それは一つの演出的にありだとは思いますが、それを残すような事をするのはマナー違反というか、催眠術の悪用です。

ただ残念な話ですが、こういう催眠術をかけてくるかどうかは、実際にその人と遊んでみないとわからない部分でもあります。

ほかにも、なんとなく途中で嫌だなと思っても何も言えず、通話を切ってしまったり、その場から逃げたりした場合、変な形で催眠術が残ってしまう場合があります。

実際には、催眠術が残るというより、自己催眠をかけてる状態と言った方が正しいわけですが、自分だとわからないものです。

僕はこういう、催眠術が原因で身体や心に不具合が出てるという場合のみ、無料で相談にのっています。できると判断した場合はその場で解除もやっています。

もし変な状態になっていると言う方は遠慮なくご連絡ください。

TwitterのDMが1番わかりやすいかとおもいます。

その時は、だれにそれをされたかまでしっかりと教えてくれると助かります。


そんなわけで簡単にざっと書いていきましたがどうでしたでしょうか?


催眠術師にはちゃんと良い人もいます。

ですが、悪い人が居るのも確かです。

どんな技術も、その技術自体が悪い訳ではなく、使う人に責任があります。

今後催眠術師と遊ぶ機会があったら、必ずその人自身が真っ当な人なのかをしっかりと見極めて遊ぶように心がけてくださいね。


MIKITO先生

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