うちの旦那は休みの日はダラダラしてジャマなだけとか不満を抱くのではなく、まずは頑張っている自分を褒める
今日も家事・育児・テレワーク・お勤め・お勉強などなど頑張っていた皆さん、お疲れ様でした。
テレビなどで「奥さんの機嫌をとる方法」みたいな特集を見かけることがありませんか。
「女性を喜ばせるには・女性を怒らせないために〇〇と言おう。〇〇しよう」的な。
うーん……。そういうことなの?注目すべき点というのは。
そもそも論
そもそも、外で働いているダンナは「家=リラックスするための場」と思っているのでしょう。
しかし、家事や育児を行っている奥さんにとって「家=働く場所」になっています。
言い換えると。
オフィスで、自分はバリバリ仕事をしている(=家事をしている)。その隣のデスクで、同僚がイビキをかいて眠っているみたいな状況じゃないですか。
しかも
家事や育児というのは、自分のためだけの行為ではありません。ほとんどが、家族のための行為でしょう。
上の例えに当てはめるとしたら、オフィスで居眠りしている同僚のための仕事でもある、ということ。
(お前の洗濯物、畳んでやってんだろうがコラぁ!)
腹が立つのは当然のように思えます。
そもそも家事や育児をやっていること自体がスゴイことなのに
家でぐうたらしているダンナをみて腹を立ててる女性は、たぶん、自分が頑張っている事実に気が付いてないんじゃないでしょうか。
毎日のように、こなしている家事や育児を「普通のこと・やって当たり前のこと」と思っていませんか。
それは違います!
アナタがこなしている家事や育児は、第三者から見たら、じゅうぶんに賞賛に値するし、「頑張っているで賞」は絶対にもらえます。
アナタはすごいんだよ。
すごいんだよ、あなたは。(倒置法)
これは自分に言い聞かせている言葉ですが
言葉は人の心をしばるので
(腹立つ、ムカつく)と思っていたら、心がネガティブに引き寄せられていきますよ。
それから、ストレスをためこむ前に、伝えたいことがあったら、言葉にして伝えた方が良いです。
夫婦であっても、長年つれそったカップルであっても、言わなくちゃ分かりません。
「以心伝心なんか、ありえない」と、思うぐらいで調度いいです。
たかだか結婚10年の身で、エラそうなことは言えませんが。
(言わなくても分かってよ)なんて、ただの理想論です。もはや、妄想レベルと言ってもイイでしょう。
言葉で伝えてこそ、ちゃんと気持ちが伝わるのです。これはゆるぎない事実だと思います。
こう考えておけば
まれに(言わないのに分かってくれた!)という事案が発生した時。
それは素晴らしい感動体験になることでしょうね!!(*´▽`*)
オフィスで居眠りしているその同僚は、居眠りしているだけではない
上記の例えに出てきた、その同僚は、常に眠っているわけではないです。
例えば、オフィスの外で営業しまくって頑張っているかもしれない。
居眠りしている姿だけを見たら、腹が立つ以外の選択肢はないように思えますが、その向こうに思いをはせることができたら。
腹が立つのも、少し和らぐと思うのですが、どうでしょう。
これは旦那のためではなく、自分の心のためです。
とはいえ。
休日でも、平日の夜でも、いつまでもダラダラとテレビを観ているダンナに向かって「そろそろテレビ消してほしいんですけど」って言っちゃってます。
(とくに休日は、テレビを消したら、ダンナ動き出すケース、ままあります)
追伸
「言ってくれたらやるのに」と思っている人へ。
言うほうも面倒なんですよ。
「言ってくれたらやる」とか思っている人は、ちょっと他人事に考えすぎだし、甘えが過ぎます。
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