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永遠に乙女であってほしい?男女の名づけについての疑問

こんばんは。みき☆たにしです。

今日、ふと疑問に思ったこと。それは……、

男子の名前には「男・雄」という言葉が使われるのに対し、女子の名前に「女・雌」という言葉が使われないのは、何故だろうか?

と、いうこと。


例えば、わたしの祖父の名前は武雄だ。

※最近は「〇雄」よりも「雄〇」という使い方のほうが多いのかしら。


これは私の想像なので、正解かどうかは全く分からない。と、前置きをした上で、発言してみる。


親御さんからしたら、男子には、「一刻も早く、一人前の男になってほしい」という願いがあったのではないだろうか。責任感があり、自立した立派な大人の男に。

「雄」を使った超絶ポジティブな言葉に「雄飛」というものがある。大きな翼を広げ、力いっぱいに羽ばたいている様子が目に浮かぶようだ。つまり、そういうことだ。

反対に、女子にはいつまでも「女の子」であってほしいというのが、親心なのではないだろうか。できることなら、一生、生娘であってほしいぐらいに思っているかもしれない。

「雌」を使った言葉?で……

「雌豹」「雌猫」「雌狐」と、「雌」がついただけで「一筋縄ではいかない」感がものすごいもの。「雄豹」「雄猫」「雄狐」なんて言っても「だから何?」という感じなのに。

だから、女子の名前に「女・雌」が使われないのではないだろうか。と、思うのだ。ちょっと……強引ぽい。けど……。

(そのわりに、孫の顔が見たいとか言ってくるよね……ダブスタよね)

※ダブスタ……最近になって仕入れた言葉で「ダブルスタンダード」の略。「矛盾」といった意味らしい。さっそく使用してみた。


わたしが独身だったとき、親戚を招いての酒宴の席で、酔っ払った父が「はやく、孫の顔が見たいんだぜ」みたいに言ったので、思わず、反抗心が芽生えてしまい、「未婚で出産することになっても良いんですか?」と聞いてしまった。

頭に血が昇ったとはいえ、父親にとっちゃショックな言葉だっただろうな……。


この場をお借りして、天国の父に「ごめんなさい」します。


※もし、男女のネーミングについて、「この資料がいいよ!」とか、「こういう社会的背景があるよ!」とか、あったら、教えて頂けると幸いです♪


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