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初めての秩父宮ラグビー場! のお話

ラグビーワールドカップ2019tm日本大会で、ラグビーを好きになった方は多いと思います。実際にラグビーを見たいとなった時に、真っ先に上がる会場の1つが、東京都港区にある「秩父宮ラグビー場」です。

ワールドカップでラグビーファンになって、初めて秩父宮ラグビー場に来たまりえさんにお話を伺いました。

ラグビーの聖地「秩父宮ラグビー場」

ラグビー専用競技場として、昭和22(1947)年に東京都港区の一等地に「東京ラグビー場」としてオープンしました。その後、昭和28(1953)年、財団法人日本ラグビーフットボール協会の名誉総裁であった秩父宮殿下のご遺徳を偲び「秩父宮ラグビー場」と名を改められました。

現在は、大学ラグビー・社会人ラグビー(トップリーグ、トップチャレンジリーグ)を中心に主要な試合が行われています。

数年前にはナイター設備も設置されて、夜でもラグビー観戦ができるようになりました。

初めての秩父宮に行ってみた「まりえさん」に話を聞きました

ラグビーワールドカップ2019tm日本大会をきっかけに、ラグビーを好きになり観戦するようになったまりえさん。筆者とは「岸岡智樹のラグビーラボ(通称 #トモラボ )」つながりの友人です。

《まりえ》
W杯2019でラグビーにハマる。YouTubeで早稲田大学(現・クボタスピアーズ)岸岡くんの試合や好きなラグビー選手の大学時代の試合をいくつか見て存分に感情移入する。ルールはほとんど分からず、最近の楽しみはボールではなくお気に入りの選手を目で追いかけること。大学ラグビーのリアルタイム観戦は初めて。

まりえさんが、関東大学ラグビー対抗戦 早稲田大学-筑波大学の観戦のため、初めて秩父宮ラグビー場に足を運びました。

まりえさんの「初めての秩父宮ラグビー場」のお話は、ラグビー観戦歴20年、秩父宮ラグビー場は100回以上来ている私にとって、新鮮な感想でいっぱいでした。

まりえさんの感想1:立地

(ラグビー観戦デビューが熊谷のため、自分の中の基準が熊谷になっています。)
YouTubeで見た秩父宮での試合(早明戦)、ビル🏢映ってるな〜とは思っていましたが、なるほど。笑  スポーツ観戦好きな方にはお馴染みの場所なのかもしれないですが、アクセスが良いと聞いていてもやっぱり驚きました。
東京駅からの行き方に(方向音痴のため)不安があり、みきさんに色々教えて頂き、入場まで誘導してもらい大変助かりました。

まりえさんの感想2:グラウンドと観客席の距離

1番大事なとこ!!
「選手が近い!!」 んもぉー感激です🥺 ✨✨✨

ここで岸岡くんも試合してたのか〜、見たかったな〜と思いました。 座席にもよりますが、初めてグラウンドにいる選手の表情が分かりました。 あと、距離が近い分選手達の声がめちゃくちゃ聞こえて 「かんたー!かんたーー!!」の声に思わず「そう!かんた!!いけー!!」と心の中で叫び返してました。😊

まりえさんの感想3:座席・施設の環境

席はメインスタンド側だったので、バックスタンド側にチクチク見えるイチョウ並木が綺麗でした。👏 これも今日のお目当てのひとつです。笑

座席は古いと聞いていましたが、想像していたより綺麗でした! ひび割れとか、とれない汚れとかあるのかな...?スカート汚れる??など想像していた(ひどい)ので、全く問題なかったです。 クッションシートなくても今日くらいの気温(17〜19℃、くもり)で1試合なら大丈夫でした🙆

以前「お手洗いが古くて暗い」と聞いていたので、どれどれと思って入ってみました。 確かに、暗い そして若干場所が分かりづらい??
汚いわけではないですが、水回りが明るくて清潔で綺麗な印象だと、チケットを買うときに「でもな〜」と思うポイントが減るなと思いました。水回り、大事。せめてもう少し明るかったら、結構変わる気がする...🥺

まりえさんの感想:まとめ

ラグビー場として「グラウンドとの距離が近い」ことに勝る魅力は無いなと私は感じました。 臨場感、選手の表情、切迫した声、ぶつかる音、ラインアウトのリフトのスピード感、どれを取っても「グラウンドとの距離が近い」ことでその面白さが何倍にもなるんだということが分かりました。

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