ラグビー観戦と読書のコラボレーション
ラグビー観戦 x 読書会
一見???というコラボレーションかもしれません。ラグビー観戦というと寒空の下で見るもの、読書とは無縁な気がするかもしれません。
ですが、これまで10回以上のラグビー観戦x読書会を通じて、多くのラグビーファンと交流、または新しい仲間を増やしてきました。
私がラグビー観戦x読書会を始めた理由
ワールドカップも近づき、またTBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』を見て、ラグビーに興味を持った人も増えています。
ですが、いざ行ってみたいと思っても「ルールがなんか難しそう」「見に行ってみたいけど、楽しめるかな?」「一緒に行く人がいない」など、実際にラグビーを見に行くまでの第一歩がちょっと敷居が高い印象があるような声を聴きました。
初めての人もまだ慣れない人もラグビーを楽しめるようにするにはどうしたらいいか? 私が何かできることがあるとすれば…と考え、思いついたのが、自分の持っている「リーディングファシリテーター」という読書会開催スキルを使ったラグビーと読書会のコラボレーションでした。
ラグビー観戦x読書会では何をするのか
ラグビー観戦x読書会 では、「本を通じて対話する」ことで、ラグビーを知っている人からラグビー初心者へ、本の知識を使って自分自身で、またほかの仲間にラグビーのいろは、ルール、魅力を伝えていきます。
本を事前に読んでくる必要はありません。その場でたった20分で、本を見ます。もちろん是部を熟読をすることはできません。自分が知りたいことを、本に聞きながら、またわからないことは人にも聞きながら、知識を深めていきます。
また、時にはラグビー観戦歴30年以上の先輩から、近い試合の楽しみ方を離してもらったり、何でも聞けるコーナーを作ったりして、ラグビーの楽しさをまずは「頭」で知ってもらいます。
ラグビー観戦前に読書会をする効果
ラグビー観戦前に読書会をすることで、「頭」ではラグビーのルールや楽しさがわかってきます。でも、本当に体験しないとその魅力はわからない。わかったようでわからない… だからこそ、ラグビー読書会が終わると「早く見たい!!」と気持ちが高まります。
その足で会場に行って試合を見れば、読書会で分かったルールや戦術をその場で見ることができるため、頭で理解した知識が自分の中にすとんと落ちてきます。わかっていることを感じるから、楽しさは倍増です。
何をするにも、初めてのことって、ちょっとしり込みしませんか?その「しり込み」を払しょくできるのがラグビー読書会です。
ラグビー読書会の参加者の声
これまでに既に10回以上のラグビー読書会を開催してきました。多くの感想をいただいています。
「読書会は早く終わって、早くラグビーが見たい!!」
「これまでよくわからないと思っていたルールの謎が解けた。これからラグビー観戦がもっと楽しめそうです。」
「一人で参加して不安でしたが、たくさんのことを教えてもらって、観戦が怖くなくなりました。」
「周囲にラグビーを見る友人がおらず、これまで一人でいることが多かったが、deepなラグビーの話をできる仲間ができました。」
9/7(土)、ワールドカップを120%楽しむための読書会を開催
ここまで書いておいて、ないのか?!になるわけなので
9/7(土)、ワールドカップまであと2週間のこの日、東京でワールドカップ前最後の読書会を開催します。いずれもログインが必要なサイトですが、まだ申し込みは可能です。
サポートはラグビー関係のクラウドファウンディングや寄付に充てます(例:ブラインドラグビーのイングランド遠征)。「いいな」と思ったら、サポートをお願いいたします。