労働する上で忘れちゃいけないモノ

先日Voicyを聞いてたら、とあるパーソナリティの奥様がブラック企業に勤めてるという話があった。
聞けばその奥様の職場の仕事が忙しい時期らしく、朝8-9時から夜の9-10時まで働くという状況らしい。
さらには土日休みも無い状況で12連勤が決定している状況。
1年間ずっとではないけれど今はそういう状況で、こんな状況下ではメンタルがもたない!と家で涙していたらしい。

現代は働き方改革もあり、こういった事を強いる企業は確実に減っている。
#ブラック企業
メンタルヘルスを含め健康視点からみると良い流れとされてるが、捉え方によっては良くない点も。

キングコング西野くんは「20代で(若いうちに)生じた差は30-40代で巻き返すことは出来ない」だったり、
「体力的に無理は若いうちにしか出来ない」「今の若手は社会的にブラック労働することが許されていない」などと言う。
社会的にブラック労働が許されており実際にそれを体験してきた人達と、ブラック労働したくても社会的にそれが許されない現代の若手。
この二者を比較すると今後搭載できる自分の仕事エンジンの性能に大きな差が生まれるぜぇって話。

昔は「無理は若いうちに買ってでもすれ!」なんて言葉もあった。

でも実際はブラック労働があって身体やメンタルを病む人が多発した。
その結果として今ある働き方改革に繋がってる。
ブラック労働の一番のデメリットは過酷な労働に耐え切れず【人が潰れてしまう】こと。
潰れてしまう」と言葉にするのは簡単だが、この言葉には2つの意味がある

・身体が壊れてしまうこと
・精神が壊れてしまうこと

身体の崩壊は治療・療養すれば回復する。
でも精神の崩壊は回復が困難。
ブラック労働の一番の恐怖は【精神の崩壊】ってワケ!
そして精神の崩壊を招く原因はただ1つ

他者に自分を支配されてしまうこと!

たとえ他者にコントロールされ、辛い労働環境に身を置いたとしても【自分】だけは支配されることなかれ。
自分の中にしっかりとした【芯(コア)】を持ち続けられると精神の崩壊は避けられる。

大事なコトだからもう一度。

ブラック労働で潰れてしまう原因は仕事がキツいからではなく
自分を支配されるから。

絶対に忘れちゃいけない大事なコト。

って、そんな事を言いたかったワケじゃない。
いつも言いたいことはただ1つ。
NFTはおもしれぇ、NFTはおもしれんDAぜぇ
読んで頂き、ありがとよぉ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?