寄付文化

寄付で商売が成り立つのかなぁと思い、寄付ベースでの船舶免許の更新をサポートするサイトを立ち上げたのですが、一月経った現在で寄付してくださった人は1人もおりません。
この実験では結果が見えたので、そろそろ方向転換しなきゃなぁと思っております。

そもそも『寄付でやりくりする』という考えは、日本では難しいそうです。
日本では『寄付の文化が根付いていない』というのが現状です。
だから震災時にちょっと寄付しただけで「偉いね」なんて言われたりするのです。

なんの手も打たずに寄付でやりくりするという行為は『魚のいないポイントでの釣』のようなものという事がわかりました。

また、寄付で何かをする時には、集まったお金をどう使うのかを明確に説明することが不可欠。
最近はクラウドファンディングという手法もありますが、クラウドファンディングで成功している企画は『集まったお金の使い方』に賛同している企画が大半です。
クラウドファンディングとは『予約販売』だったり『寄付』ありきで成り立つものなので、寄付を絡めて行動を起こす場合には上手く絡めるのが良さそうです。


石川県の小型船舶操縦免許の更新は #ポートドア海事事務所

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