商売するなら商品を買う理由が大事


キンコン西野氏が面白いことを言っていました。
自身のサイトでサイン本を販売して、同じ商品で二種類の価格を設定したそうです。
1つが2500円、もう1つが3000円。
全く同じ商品です。
ただ3000円の方には本の説明文で一言、本1冊につき500円の寄付が含まれており、その寄付金でフィリピンの恵まれない子供たちに同じ絵本をプレゼントする。と記載したそう。
そして本の売上を比較すると、圧倒的に3000円の方が売れた。

この事から、商品を売るには「購入理由をいかに増やすかが大切」と学べる。

なるほど。
値下げなんてのは購入動機(理由)としては弱いので、他に買いたくなる動機を提供してあげる方が売上増に繋がるのか。
『共感』なんてのも動機になりそうだなぁ。

これからは『理由の総量』を意識したいと思う。

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