時代の変化
新型コロナウイルスが流行し世界に大きな変化が起きている。
既にパンデミックが起こっているためSARSの時にできた根絶が不可能となった。
つまるところ、僕たちはこのウイルスと共にこれから先も『共存』していかなければならなくなった。
「コロナが流行る前の世界に戻ってほしい」と嘆く人がいるのだが、新型コロナが存在しない『あの頃』に戻るのは不可能である。
この変化は単なる『病気の流行』と捉えるのではなく『時代の変化』と捉えなければならない。
過去に農業革命や産業革命が起こった結果、多くの職業がなくなった。その一方で新しい職業もたくさん生まれた。
今回の新型コロナウイルスの影響で今まで推進されていなかった『テレワーク』が推進されるようになった。
この結果、ホリエモンは「今まで仕事しているフリをしていた多くの仕事ができない人(ぶら下がり社員)が炙り出されるようになり、多くの失業が生まれるだろう」と予想している。
情報革命と相まって、時代の大きな転換期を向かえている。
過去の栄光にとらわれていては、スタートラインで大きな差が生じる。
白ヒゲのような『時代の残党』は新しい時代では生きられない。
『時代の流れに適応する力』が必要なのである。
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