Q 幼少期、自分の信念は何だったか?

前田裕二のメモ魔から 第11問

Q 幼少期、自分の信念は何だったか?
A ・・・

初めて答えに困ってしまった。
まず言えるのは信念なんて、幼少期は考えてなかった。
そもそも信念って何なんだ?
人の軸と何が違うんだろう??
とりあえず意味を調べてみた。

信念とは、それが正しいと堅く信じ込んでいる心。
Wikipedia先生によると『信じられる内容のこと』だった。
これに基づいて回答すると『親の言動』だったと思う。
親の言動が信念なんて、まるで親の操り人形だ。
そんなのはヘドが出そうだ。と今なら思う。
ただ多くの幼児にとっては、親の言動は正しいと思い込んでいるケースが殆どだと思う。
社会のルールは、親や祖父母、保育園や幼稚園の先生から教わることが多い。(今だとタブレットでYOU TUBE先生からというのもあり得る)
その中でも親と過ごす時間が一番長い。
そんな状況なので、親の言うことが正しい→信念になるのは自然の流れだ。

話は戻るが、人の軸についても調べてみた。
軸とは、物事の中心。
人軸とは人の中心のこと。
人の中心かぁ。
そういえば「真んなかーにー、真んなかーにー、真んなかーに、まーごーこーろぉ、ま・ごころのアルプ」ってCMがあったなぁ。
あのCMを見ると僕の幼稚で卑猥な妄想が働き、真ん中の真心って、ポコ○ンのことじゃん。って思っていた。

話は逸れたが軸について、Wikipedia先生によると(比喩的)何かの中心となり、そのまわりで(いろいろなものが)回るもの。 →要(かなめ)とのこと。
つまり人の軸とは『思考の要であり、それを中心に回っているもの』のこと。
信念とは重なるところもあるが、違うんだなぁ。

僕は信念よりも『軸』に重きを置いているように思う。
それも「意思を持ち自分を信じて現在を生きる」という、かなり自己中心的なものだ。
これからは軸だけではなく、信念を持つことも必要だなぁと感じた自問だった。
ちなみに今思う僕の信念は『信用って大事』ってことかな。

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