これまでに起きた大きな経済革命

1『農業(農耕)革命』
これによって、それまでの狩猟と採集を中心としていた『獲得経済』から農作物を人工的に育てて採集する『生産経済』へと変わった。
ここで衣食住の内、食が確保される。

2『産業革命』
18世紀の半ばから19世紀にイギリスから始まった産業革命。
綿織物工業の生産過程の技術革新が起こり、衣食住の衣が確保される。
さらに蒸気機関車の登場により交通の便が上がる。
これまでの『農業経済』から『工業経済』へと変化。
住まいに関しても多様化され衣食住が揃う。

3 『情報革命』
現代真っ只中の『情報革命』
革命が起こるとそれまで正しいとされていた常識が一変して全く新しい常識が生まれる。
そして情報革命以前に起こった大きな経済革命って歴史上2つしか存在しておらず、過去のデータをうまく利用して困難を切り抜けるのも難しい状況だ。
故に「このパラダイムシフトについていけないのでは」と悲観的になってしまいそうだが、発想を逆転させると「こんな革命の真っ只中に存在している幸運」と捉えることも出来る。
革命なんて体験したくても、そうそう体験できるものではない。
悲観的に生きるよりも、楽観的に考えて生きる方が人生は楽しい。

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