見出し画像

子どもの弱視①3歳半検診で指摘

5歳の息子は現在、弱視矯正用のメガネをかけています。3歳でかけ始めて約2年。すっかり慣れて、もう身体の一部です☺️矯正視力も0.4→1.0まで回復し、メガネなし生活に向けて一歩一歩進んでいます。

子どもの弱視を指摘されて、不安に感じているパパやママの参考になればと、経過や支援制度を綴っていきたいと思います。

1 弱視って何?

弱視という言葉は、「通常の教育をうけるのが困難なほどの低視力」という意味で一般的に使われていますが、医学的には「視力の発達が障害されておきた低視力」を指し、眼鏡をかけても視力が十分でない場合をさします。しかし早期発見、早期治療で治療可能なことがほとんどです。

日本弱視斜視学会HP

いわゆる「目が悪い」とは異なり「見る力が弱い」という感じ。子どもは産まれてからどんどん視力が上がっていき、3才頃に大人の視力程度になるそう。
でも息子は3歳の診断時点で、視力は0.4しかありませんでした。

2 弱視が分かったきっかけ


きっかけは自治体の3歳半検診。眼の屈折を調べる機械を使った診断で指摘されました。

とっても驚きました。だって、「飛行機!」「虫!」と、遠くのものもよく気付いていたので、逆に目が良いと思ってたくらい。
そんな思い込みからか、検診前に自宅で調べる視力検査では、数秒で飽きてしまって、きちんとわからなかったけど、「まぁ、遠くのものも見えてるし大丈夫でしょ!」って考えていました😭

3 義母からの言葉


検診後はずーーーーっとスマホで弱視のことを調べていました。YouTube 見せすぎたかな...テレビと顔が近かったかな...と自己嫌悪!
でも、義母に相談すると意外なひとことが。

「今見つかってよかったね!」

さすが現役看護師、捉え方が前向き。その言葉をもらって、心が軽くなりました。

よくよく調べると
⭐︎早期の治療開始が良いこと
⭐︎まだまだ視力回復が見込める年齢であること
⭐︎珍しい事例ではないこと
が分かり、その週末、すぐに眼科に行くことに。

次回以降、眼科での検査やメガネ👓の購入場所、自治体の支援制度について書きます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?