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休日こそ顏を解放してあげたい!

こんばんは、みきぷろです。


最近は、マスク越しのコミュニケーションが当たり前になりつつあって、素顔で交流する人は家族などの限られた人だけです。

今までの以上に顔の表情筋を意識しないと、笑顔すら出来なくなってきそうです。今回は、街でなかなか見かけ辛くなった「素顔」について考えてみます。

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「素顔」をマスクで隠されると、本音が解りにくい

マスクをして人と会うことが当たり前になってしまい、相手の気持ちや本音を察する事が出来るのは、目の周りの筋肉の動きや声に頼るしかないです。

最近、交渉事が以前と比べて難しくなったと感じています。交渉の最中にお客様の表情から、相手の想いを察して臨機応変な対応で条件を決めていく事もあるのですが、それが上手くいかない事も増えてきました。


お客様 「Aさん。いつもお宅に、いい条件で提案頂いていてね。とても助かっているんだよ。ちなみに今回も相談に乗ってほしいんだけど、この金額だと、どんな条件で提案できそうですか?」
A職員  「そうですね。今回は、以前と違って条件面では、悪くなりそうなんですが、大丈夫でしょうか」
お客様 「えっ、そうなんですか……。本当に以前と同じ条件ではダメなんですか?」
A職員  「なかなか難しいと思います。一度、その条件の提案書を持ってきますので、ご検討お願いします」

A職員が帰店後に、お客様からみきぷろ宛に連絡がありました。

お客様 「今日相談をしたんだが、以前より条件が悪くなるということだが、その理由もよくわからないまま提案書を持ってくるとはどういう事ですか!」
みきぷろ 「説明不足のようで、どうもスミマセンでした。A職員からは、お客様から相談があったので、まずは提案書を持っていくという報告は聞いていたのですが、条件面で大きく食い違いがあるとは聞いておりませんでした」

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すぐに、条件面が以前と違ってしまう理由について、丁寧に説明してご理解頂けましたが、なぜこんな事が起きやすくなったのでしょうか?



やっぱり顏の表情は、人の気持ちがよく分かる

マスク越しに話をしていると、声はこもったような感じになりますし、口元の表情筋は全く見えません。特に、普段接していない人と交渉する時は、顔全体から相手の気持ちを察して、

「不機嫌になって、口元が強張っているな。今、必要なのは丁寧な説明と相手の立場に立った条件面の落しどころの提案だな」

と表情から気持ちを察して、話の流れを組み立てしていく作業が必要です。

しかし、マスクで気持ちが察しにくくなると、声のトーンなど限られた情報だけで判断しなければならず、いつも落ち着いている口調の人の場合は、判断が特に難しいと思います。

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休日は、「顏」を解放してあげる日!

みきぷろは、平日はマスクを付けて仕事のために外出することが必要なので、休日はなるべくマスクレス生活をしたいと考えています。

マスクを着けていると知らず知らずに、酸欠気味になっているような気がしますし、においが感じにくくて、人の嗅覚が制限されているように感じているからです。

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マスクをするのが当たり前になって1年以上になりますが、職場でもお客様でもマスクの顏が普通になってます。最近出会った人はマスク無しの顏を見たことが無い人もいますね。


まとめ

マスクでのコミュニケーションが普通になっているので、順応しなければいけないのでしょうが、なかなか慣れませんね。

今まで、人間はさまざまなウィルスから身を守り、克服してきたわけですから、きっとマスクの不要な日常が来るはずです。

マスク無しでの生活が普通になるためには、今は耐え時でしょうね。一人一人の努力とみんなの知恵で必ず乗り越えましょう!


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