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考えたことあれこれ

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フリーライター・漫画家・会社員などをしてきたものの現在は仕事ゼロの妊娠状態。これからどうしようかな、を考えながらのんびり自由に書いていきます。
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記事一覧

0歳の君を、私はどうやって独裁者にするのだろう

ようやく一歳になったばかりの、私の大事な我が子マメ氏へ。 今日は君と、君のお父さんのトー…

小池未樹
3週間前
47

「責められている気がする」への抗体は小説でつくった

書籍やWEB記事、あるいはSNSなどで発信されるある種の情報を目にしたときに、「責められている…

小池未樹
1か月前
35

読みにくい文章が、救ってくれる夜もある——『洲之内徹ベスト・エッセイ』が出て嬉し…

 読みやすい文章を書くべし。  大抵の文章指南本にはそう書いてある。私もライターの端くれ…

小池未樹
1か月前
204

リベンジ夜更かしを止めて、朝活を再開したら焦りが減った

 ここ1週間ほど、朝の5時台に起きて朝活時間をつくるようにしている。朝活としてやっているの…

小池未樹
1か月前
66

アレルギー持ちで偏食の女が、平野紗季子の本を読んだら

 自分の偏食ぶりを人に説明するとき、真っ先に思い出すのは小籠包だ。  まだ熱い小籠包を、…

小池未樹
2か月前
54

産後うつのオンラインカウンセリングを受けたら驚きと学びがあった

やっぱり過酷、ワンオペ育児  もしかしてこれ、産後うつかも……?  産後9ヶ月にして、そう…

小池未樹
5か月前
86

ないのは「時間」ではなく「今」

6歳の一時期、頭の中で「今」をとらえようと頑張っていたことがある。   1時間、1分、1秒といった時間の概念はわかる。でも「今(この瞬間)」というものの正体がどうしてもわからなかった。 当時の私の見立てでは、「今」こそが時間の最小単位であり、「一秒」をはるかにしのぐ短い幅の何かのはずだった。その「最小の時間」を、私は体の感覚でつかみたかった。こういう変な欲望にやたらと取り憑かれやすい子どもだったのだ。 私はひとまず頭の中で1秒を割って、どんどん薄くしてうんと素早く「今ッ

ウラヌスとマジレス

 人間の心は一筋縄ではいかないものだ、と気付いたのはいつだったのだろう。  うんと小さな…

小池未樹
7か月前
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通いたくなる習い事コミュニティ

今日は、とあるタンゴ教室コミュニティの主催するはじめての発表会に行ってきた。私と同じ時期…

小池未樹
7か月前
42

ジェンダーやセクシュアリティに関して、私が子どもに一番伝えたいこと

「ジェンダーやセクシュアリティについて、子どもに何をどう教えるべきなんだろうね」  子ど…

小池未樹
7か月前
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言葉を”漬ける”

 突然だが、私には言葉を”漬ける”趣味がある。  これは実に簡単な一種の遊びで、「ある言…

小池未樹
7か月前
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28年ぶりにおいついた

生臭い話で恐縮だけど、子どもを保育園に入れて以降、むくむくとお金の不安が増してきた。 入…

小池未樹
7か月前
53

私が記事を2時間で書ききれないときの失敗ポイント3つ

今日の記事もほぼ自分用のメモ。 * 3000字以内のnote記事であれば、なるべく2時間以内で書…

小池未樹
7か月前
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乳幼児を育てる女性数人でオンラインジャーナリング会をしたら良かったのでおすすめ

ある夜こんなツイートをしたところ、何人かに反応をいただけて、そのまま翌週末にオンラインジャーナリング会を開催しました。ここで言うジャーナリングとは、頭に浮かんだことをバーッと自由に書き出していくワークのことです。 参加者は私を入れて6名。4、5ヶ月から1歳前後の乳幼児を育てつつ、今後の仕事の進め方を模索している忙しい女性たちです。ジャーナリング自体は90分で、その後アフタートークを30分ほど。 完全に思いつき&勢いでやったことでしたが、これが予想外に楽しかった。   「自