僕はてんかん。北陸道 最大の難所 『親不知峠』
「親不知峠」
おやしらずとうげ。
今でこそ、道路が整備されているがその昔、旅人はこの峠を北陸道最大の難所と呼んでいたらしい。
詳しくは、ウィキペディアさんに。
今も、海岸線、断崖沿いに道路が作られていで、アップダウンが激しい上に。
車が通るたびに、身体が固まる。
「どうか接触しないように」
なぜ、こんなに険しいのか。
日本アルプス山脈。
3000メーター級の山脈とつながってるかららしい。
もう体力も集中力もすり減ってヘロヘロ。
二度も行きたくない 笑笑
丸一日かけて、ゆっくりゆっくり峠を抜ける。
無事に事故もなく峠を抜けた時は、もうぐったり。
夕方。
そろそろ日が暮れる。
あ、今日の宿泊先‼️
急いで、Googleさんで調べる。
峠を越えてすぐの場所にネットカフェがある。
しかし‼️
電話しても繋がらない。
地図上の場所に行くと、工事中。。。
つ、つ、つぶれてる???
今から、宿泊先探す元気もなく。
もう、日没も迫ってきて。
さらに一時間ほど歩いて
糸魚川市内へ。
さすがに、もう野宿も覚悟した。
その頃は6月。
新潟、北陸の夜はまだ冷える。
市内に入ると、ホテルが目の前に見えてきた。
直接、フロントに訪ねて。
素泊まり料金を聞く。
意外と安かったのと、あきらかに僕が消耗していたのがわかったのでしょうか。
「リアカーも、裏の駐車場止めれるよー
ゆっくり、休んでー」
もう、食事する元気もなく。
そのままベッドに直行。
新潟県 初日。
無事に峠を越えて、長ーーーい
新潟の道のりがはじまります
続く❤️
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