医療崩壊は避けなければならない、そのための提案!

今、中途半端な政策の舵取りをすると、医療崩壊は免れないだろう。

感染者の爆発的増加で、医療現場は大混乱を呈する。ベッド数は限られており、重症肺炎患者に必要な人工呼吸器においては、たとえ大学病院であったとしても数は限られている。

今、やるべき政策は徹底的な隔離政策しかない。掃除をする時、一箇所にゴミを集めてから捨てるように、コロナウイルス を「内」に集める。

徹底的な14日間の外出禁止令の発布。『クリーンジャパン戦略』

国民にウイルスの動態を伝え、その根拠故の政策であることを理解してもらい、全国民に協力を仰ぐ。

このままコロナウイルス を放っておいた場合、彼らは強力になって必ず戻ってくる。誰もが決して人ごとではなくなるのは、ウイルス の変異を知っていれば容易く想像できる。その時に起こる心のパニックは、今を遥かに越えてゆく。

だから今、国民が一致団結して14日間の痛みを分かち合い、その先にあるクリーンな空気の中で出会い直す。

人生の中で14日間という時間、忙しい社会生活では向き合えなかった人生の問いと向き合う時間に当てても良いと思う。なぜなら私たちは誰もが遅かれ早かれ、いつか必ずその問いと向き合う時がくるのだから。

今が本当の分かれ道である。徹底的なリーダーシップを安倍首相、小池都知事に発揮して欲しいと願う。

2011.3.11の時でさえ、秩序を失うことのなかった日本なら、それが可能であるから。国民を信頼し、やるべきことはやるべきだと思う。

14日間の徹底的な自宅隔離で、建物内にコロナウイルス は集められ、日本国土からコロナウイルス は消滅していく。自宅隔離中に体調に異変がある人は検査をし、必要あれば医療を受ける。軽症の人は、風邪症状で14日間で治癒していくので医療の手助けは必要がない。

症状によりA〜Fの段階にランク分けをし、体調の良好な人は15日目から経済活動に戻らせる。先行きがはっきりと見えるならば、14日間の痛みを耐え難きを耐えていけるのではないでしょうか。

ここで生まれる日本の団結は、混迷極まる世界のお手本になっていき、各国は日本を真似るようになる。日本の精神文化が世界をリードしていくストーリーがおのずと出来上がっていくでしょう。