見出し画像

ガツガツ働く病院管理栄養士だった私がデザイナーを目指すわけ

こんばんは。MIKIです。
今回は自己紹介がてら、なぜ私がデザイナーを目指して勉強しているかについてお話しします。


1.経歴

福岡県福岡市生まれ→高校卒業まで福岡

大学入学のため京都へ(管理栄養士課程)
ダンス部に入り部活に明け暮れる。ダンスは上手くないけど部長。
4回生研究室ではパソコン好きです!と言ったがためにパソコンマスターという仕事を命ぜられる(Ubuntuの設定やWifiの設定など雑用)

そのまま京都で管理栄養士として急性期総合病院へ入職
(非常勤、時給1000円・・・!)

専門職なので勉強会などで時間も取られる、常に自己学習も必須、他職種に冷たくあしらわれる(こともある)、早朝勤務もあるしお盆正月休みなんてない、と精神的・身体的ストレスが多く、とにかく人が辞める辞める辞める、先輩も後輩もみーんな辞める!という職場だったのにも関わらず、粘り強い打たれ強い性格が功を奏して、あれよあれよと正職員へ→昇格までしてしまい、給料が上がったので約9年続ける(単純)

結婚(相手は京都なので職場はそのまま)

妊娠を機にこれまでの人生、これからの人生について熟考する
・・・これまでは、仕事のためならプライベートなんてあったもんじゃない、という時間の過ごし方をしてきたが、出産するとなるとそういうわけにいかない。生まれてくる子も巻き込んでしまっていいのか?いやよくないわ、と思い出産後に退職。

産後、家で子育て+家業の建築デザイン会社の手伝い(SNSやWebの管理など)をしながらデザインを勉強中。



2.なぜデザインなのか?

なぜ専門職の管理栄養士を長年やってきた私が、畑違いのデザイナーなのか?それは、、気づいてしまったからです。デザインが楽しいということに。

というのも、私が行っていた管理栄養士の仕事には、

・栄養指導→その指導のための媒体を作る
・データを収集して学会発表→その発表のためのスライドを作る
・病院という場所は”治療”がメインなので、即効性のない栄養のことはあまり重要視されていない、そもそも医師になるための教育課程において栄養については軽くしか触れられない(らしい)ので、栄養がいかに大切かということを院内向けに勉強会をする→そのための資料を作る、日頃から医師や薬剤師・看護師などにも説明する
・市民公開講座などで栄養の大切さを講演する→そのスライドを作る・・

もちろんこれだけではないですが、相手の知識レベルや状況に合わせて一番伝えたいことが伝えられるための資料を作るという仕事もたくさんあり、たくさんの業務の中でもこれらの仕事が最も楽しい!!!と感じていました。

そもそも、親がデザイン関連の仕事をしていたので昔から馴染みがあったことも大きいと思います。

前職で働いているときにすでにデザイン楽しそうっ!となった私は、調子に乗って自分の結婚式の席次表なんかも、わからないながらもイラレを独学して、キンコーズに入り浸り作ってしまいました。(仕事も忙しい+趣味で入っていた楽団の定期公演の次の週に結婚式だったので、全然寝てなかった)

在職中にデザインを学ぶ機会がなかろうかと探っていたのですが、そこまでは時間が取れず、退職後の今はじめたというわけです。


3.これから

というわけで、デザイナーになるべく今は頑張っています。
昨日クリエイターズファクトリー、オンライン生になり、張り切って今このnoteを書いているわけです。

今は子どもも小さいので、在宅で家業の手伝いもしながらデザインの仕事も個人で受けられるようになる🔥というのが目下の目標です。

がんばります🔥

長文にも関わらず読んでくださり、ありがとうございました。
これからもこの情熱が続き、スキルアップ・発信を続け本当にデザイナーとして働けるていくため、ぜひTwitter(@TukimiDesign)をフォローして私を監視、いや応援してくださると嬉しいです。

よろしくお願いします。




この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?