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中田敦彦流本の読み方
どうも、みきやです!
今日は中田敦彦さんの『「身になる読書」をするための3要素』
という記事を読みました。
私自身も毎日と言ってもいいほど、
中田さんのYouTube大学を見ています。
そのアウトプットの質や、
例え話の美味さ、そしておもろしさが
群を抜いていると感じています。
その中で中田さんがアウトプットするための
インプットとして本を読んでいるのですが、
その良質なインプットのやり方について
今回は記事を書いてくださったようです。
まず中田さんの本に対する考え方は、
深く考えるための「補助器具」と
仰っています。
例えば、
「勉強ができるなら法学部に行き、弁護士になるといい」と勧められたとする。
そこで「なぜ弁護士?」という疑問を持つ。
そこで考えるための材料として、
弁護士を調べることにより、
弁護士以外にも裁判官と検事があるんだ、
などと知ることになる。
さらに裁判官と検事について調べると、
そうかそのひとたちもつまりは官僚なのだとわかる。
そこから「なぜ皆んな官僚を目指すのか?」
を掘り下げる。
そして中心にはいつも財務省があるのかと知ることができ、
だったら勉強で勝負するとしたら財務省に行って、そこのトップを目指すというのが王道だということがわかる。
こういった形で本を補助器具として
疑問を掘り下げていくのが中田流である。
そして中田さんの中での
「おもしろい本の共通点」とは、
知識、思想、感情という3つを
一挙にインプットできる本だと仰っています。
そのどれかが欠けていては、
アウトプットしたくない感情になるようです。
ただ中田さんの場合、
2日1冊のペースで本を読んでいるため、
その見つけるスピードも恐ろしいものだと考えています。
僕自身も、
どちらかといえば直感で動いてしまう
人間のため、中田さんの論理的思考は
すごく参考にしたいポイントであります。
疑問に思ったことを
自分の納得のいくまで掘り下げていく。
この姿勢が良質なアウトプットに
繋がるのだと認識させられました。
今回はここまでです!
次の投稿をお楽しみに!
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