5歳児に読んであげたい絵本①
毎日3冊読むと1年間で1000冊以上になる
お久しぶりです。
相変わらず、寝る前の絵本の読み聞かせとくら読みは継続しているのですが、投稿が出来ていませんでした。
双児は6歳5ヶ月になり、三男は2歳2ヶ月になりました。
先日から、子どもたち3人で寝ています。
20:30に私が3人を寝室に連れていき、その時に子どもたちには一冊ずつ好きな絵本を持ってきてもらいます。
絵本は私が図書館でまとめて借りてくるもので、子どもたちは毎日違う絵本を選んでいます。
毎日3冊を365日読むと、1095冊年間で読むことになります。
三男は最近からですが、双児は1年半くらい、寝る前に2冊の本を読んできているわけですから、これまでに1000冊超えの絵本を読んでいるということです。
さて、今日はその中でも特に、双児の食いつきがよく、かつ、知育要素もあるものをご紹介したいと思います。
まず1冊目はこちら!
進化ってなんだろう
こちらは図書館ではなく、近くの図書館でたまたま見つけました。
地層の断面が実にわかりやすく描かれています。
6歳の双児たちは、
「三葉虫だ!釣りスピリッツに出てきた!」
「人間ってこんなちょっとしか生きてないんだね」
「クラゲは昔から姿形が変わらないんだね」
など、ハッとするようなことを話していました。
この本をもとに、クラゲの生態について図鑑で調べたり、深掘りしていくとまた新たな発見があったりします。
特に次男がこの本を繰り返し読んでくれとせがむので、購入しました。中古品しか手に入らなかったのですが、状態も良く何度も読み返すと思うので買って良かった一冊です。
もうひとつ紹介したいのがこちらです!!
たべもののたび
私も小さい頃大変お世話になった「だるまちゃんシリーズ」でおなじみの、かこさとしさんの作品です。
口に入った食べ物が、唾液と混ざって食道を通って、胃袋で酸によって溶かされて、小腸で栄養を吸収して、大腸で、いらなくなったカスがおしっこやうんちになって肛門から排出される、という一連の流れが、非常にユーモラスに描かれています。
我が家の長男は野菜嫌いなのですが、この絵本に出てくる栄養のたくさん詰まった「黄色いバッグ」をもらうために、お野菜も食べようね!なんて声かけをしたりしています。
もちろんうまくいかないこともありますが、この絵本で刷り込まれた内容を何かのタイミングで思い出してもらえたら、それで十分です。
この絵本も購入しました。
絵本って結構高価なので、我が家では、図書館で借りてきて、これは!というものだけ厳選して購入しています。
また、オススメの絵本に出会えたら紹介しますね。
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