海外に行って(住んで)ビックリしたこと@出川イングリッシュ部
大人の自由研究には出川イングリッシュという部活が立ち上がっています。
毎週火曜日21:30からです。
全く英語ができない人が集まって会話は成り立つのか?成長するのか?という問いから立ち上がった部活です^^
部活での主な活動は
・自主学習しているYouTubeのシェア
・使っているアプリの紹介
・気づきや学びのシェア
・毎週火曜日の会話練習
毎週の会話のテーマは部長のインスピレーションや参加者のインスピレーションでやっています。
今回は海外生活シェアをし合いました。
いろいろ話題が出たのですが、日本の子育てのし辛さを改めて感じたのでその部分をフォーカスして今日はレポートを残したいと思います。
子育てはママ一人でやらない
香港生活のお話のシェアの中で、nannyさんの話がありました。
産後2ヶ月で職場復帰し、子育てはnannyさんがしてくれるということ。
nannyさん用の部屋も自宅にあって、要は住み込みで手伝ってくれているということ。
外出もnannyさんと一緒にして、母がいても子供にご飯を食べさすのもnannyさん。
数万円でこれが実現するなら利用したいと思いませんか?
実はインドネシアもほぼ同じです。
そもそも子育てを一人でするという概念がありません。
私が住んでいるような村であれば、ご近所さんで預かり合いをすることもあれば、都会で働いているママさんは確実にnannyさんがいます。
百貨店へ行けば夫婦で楽しそうにそうにショッピングをしているのをよく見かけますが、子供は百貨店内のプレイルームでnannyさんと遊んでいます。
それを知ったきっかけが、私と旦那でプレイルームに遊びに行った時、同じような服をきている人がいて、「あの人たちはなんだろう?」って質問したらnannyさんだよと教えてくれました。
お母さんは自由に買い物してるって!めっちゃ衝撃受けました(≧∇≦)
先日、幼稚園のママさんたちが私たちの村に遊びに来ると言ってきてくれた時、何人もnannyさんを引き連れてこられていて、おかげで私は子供のこと気にせずママさんたちと楽しくおしゃべりができました♪
旦那はダンナ同士楽しんで、子供は子供同士楽しんでいました!
日本をイメージすると、例えば家族でバーベキューをしたとして、結局ママたちは子供のお世話でママ同士の話も消化不良で終わることってありませんか?
私はめっちゃありました!
ママ友とランチ行っても結局子供にご飯を食べさせたり、「ママママー!」っていうからそちらに意識を向けて、結局自分の時間を楽しめない・・・
お金があったら利用しますか?
実はお金の問題でもないような気がしますがみなさんいかがですか?
nannyさんを雇ったところで、あれこれ自分でやってしまいそうな人多いんじゃないですか?
母としての価値を感じられず罪悪感を持つ人もいそうな気がします。
子供が愛情不足になるんじゃないかと心配になる人もいるんじゃないでしょうか?
これは日本人の気質から勝手に想像しているだけですので必ずしもそうとは限りませんが・・・
うちの旦那は完全にnannyさんに育てられています。
両親は朝5時から市場で仕事をしていたので、朝ごはんも幼稚園の送迎も全部nannyさん。
だから母の愛がなかったなんて一度も思ったことはないそうです。
でもnannyさんが好きすぎて辞める時にすごい泣いたの覚えていると言っていました。
家族じゃないので確かに別れる時はきますよね・・・
子育てで大切なこと
私は愛情不足より罪悪感の方がよっぽど悪影響のような気がします。
だって、子供はママの笑顔が大好物なんですから♡
あっ、これは旦那さんも一緒ですね。
自分のことを優先にする罪悪感を感じていると子供は邪魔しにきます。
不思議ですよね!
「ママ楽しんで!のメッセージ♡」
私も以前子供が邪魔ばっかりしにくるから仕事やめたほうがいいかな?って真剣に思ったことがあったんです。
旦那ともなんども相談しました。
でも逆でした!
罪悪感を手番して逆に堂々と喜んで、これが好きなんだ!楽しい時間なんだよー!って心から伝えたら邪魔がピタッと止まりました。
ママの時間、彼女たちの時間、しっかり分けたんです。
ママの時間に入る時は「ごめんねー、今からママの時間に入るから○時まで楽しんでくる♪」っていうと不思議と自分遊びします。
もし、罪悪感の強いママさんがいたらいつもと逆の発想で思いっきり自分時間を楽しんでみてください♪
子供の行動が変わるので面白いですよ^^
出川イングリッシュ部からの功績
おそらく始めてから3ヶ月ぐらい経つんじゃないかな?
どんな小さなことも積み重ねたら力になるということを体感しています。
それだけでも大きな価値があります。
私はインドネシア人に積極的に話しかけられるようになりました!
これはインドネシア語英語関係なく、物怖じしなくなったということです。
出川イングリッシュ部で、下手は下手なりに一生懸命話すことでそれは伝わることがわかりました。
言葉の裏にある波動というのか、うち側から湧き上がってきているものは、表現が多少変であれ、伝わっていくものなんだなと思いました。
最近は英語ができる人も参加して助けてくれたりしているので、リスニングの勉強にもなっています。
自主学習からの週1のアウトプットでも確実に前に進んでいることを感じています。
興味がある方は覗いてみてくださいね。
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