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インナービューティからウェルビーイングビューティへ

最近、久しぶりに会う友人に「痩せたね!亡くなられたお母さんのこと大変だったのね、、、(母は今年2022年1月31日に急逝。詳しくはこちらに)」と言われるのですが。。。
YES!2021年8月から自分の体作りをして、約10か月間で、体重マイナス10キロ、ウエストマイナス10センチ、自分の理想のプロポーション(167センチ、56キロ)になりました。
NO!母のことが悲しかったのは事実ですが、それで痩せたわけではありません(笑)

2022年9月10日、1年間のダイエットの成果の証として、日本プロモーション協会主催「ダイアナ ゴールデンプロポーションアワード 2022 全国大会」に出場できることになりました(祝!)

せっかくなので、ここに至るまでの私の道のりを記録しておきたい。

私がダイエットを決意した理由

私がダイエットを決意したのは、2020年から続くコロナ禍で体調を崩したことがきっかけだった。2020年から在宅勤務になり、運動量が減り、気持ちも低空飛行を続けることが多くなり、会社の仲間からも心配された。朝から夜までオンライン会議尽くしで座ったままの生活、自宅なので着るものも楽な洋服になってしまい、2021年夏、気づいたら、自分史上最高体重の68キロになっていた。世の中も緊急事態宣言だったが、自分の体重も緊急事態宣言だった。

過去20年間の自己流ダイエットからの学びを活かして

私は小学6年生の時にすでに身長が162センチ(今は167センチ)60キロあり、10代後半からずっと色々なダイエット方法を見ては気になって試す生活だった。20代大学生の頃は、アルバイトで貯めたお金を高額エステサロンにつぎ込んだこともある。むくみやすい体質で、ストレスで胃腸の働きが弱くなるタイプなので、なかなか痩せず、どんなダイエットをやっても、167センチ、58キロを下回ることはできなかった。
そんな私が、過去20年のダイエットの中で、2014年に3か月間通った「インナービューティダイエット」では、人生史上初めて57キロになることができた。

インナービューティーダイエットとは
「幸福感に満ちた美しい自分自身になるために、体の内側(腸・心)から整える継続可能な食事方法」

日本インナービューティダイエット協会HPより

インナービューティダイエットを始めて、季節の旬の野菜を知り、野菜や発酵食品の簡単料理方法を知ることができたのは大きな学びだった。
さらに、この時は、2014年秋に習っている中国舞踊の発表会がありステージで衣装を着て踊るので本気で体質改善とダイエットをしたいと考え、インナービューティダイエットクラスに通った。加えて、週末は朝から晩まで中国舞踊の練習だった。
この時の成功体験からの学びは、
1)痩せるには運動ではなく食事が一番効果がある
2)具体的な目標があったほうが確実に痩せる
3)目標は見た目に影響するもののほうがやる気がでる
というもの。
これは、世の中でいう「結婚式前に女性は一番ダイエットを成功して綺麗になる」のと同じ原理だと思う。(私には結婚式ではなく、中国舞踊の舞台だったが)
2014年に痩せた体形は2018年頃まではほぼ維持できていたが、少しずつの気のゆるみ、生活習慣の崩れ、仕事でのストレス、で、少しずつ増え始め、、、極めつけが2020年コロナでの完全在宅勤務だった。少しずつの自分への甘えが積み重なり、気づいたら体重は68キロになっていた。

2021年8月、自分の体重緊急事態宣言をして、駆け込んだのが、友人が20キロのダイエットに成功した、プロポーションつくりのダイアナだった。なぜ、ダイアナを選んだのかというと、2014年の自分の成功体験の学びから、
1)自分の意思は弱いので自分一人ではできない。コーチのように常に叱咤激励してくれる存在が必要、ダイエットサロンが自宅から5分のところにあった
2)ダイアナのダイエットのメインは、1食を、栄養バランスの良い食事(9品目500キロカロリー)にして、残り2食はドリンクなどに置き換え。仕事が忙しく、昼を食べる時間もない私にピッタリ
3)ダイエットだけではなく、自分にあった下着を身に着けることでプロポーションを整える。在宅勤務で座っているだけでもできるプロポーション作り
そして、「具体的な目標をたてたほうがダイエットに成功しやすい」という過去の経験を活かして、ダイアナをスタートして1年後(2022年9月)に予定されていた「ダイアナ ゴールデンプロポーションアワード2022全国大会に出場する」という目標を掲げたのだった。
とはいえ、私の場合は、1食の栄養バランスの良い食事を作ることもなかなか難しく、ストレスや睡眠不足、その間に母の急逝による生活変化など、なかなか痩せないという状況が続いた。それでもあきらめずに、自分と向きあい、自分の体の癖を知り(何を、いつ、食べたら体重に影響するのか)少しでも成果が出たら自分を褒めてダイエットを続けた。
今回、自分が1年前に立てた目標を実現することができて、本当に嬉しい。

ダイエットは、Wellbeing 向上に繋がる道。インナービューティからウエルビーイングビューティへ

今回、ダイエットやプロポーション作りを通して体験したことは、「ダイエットの道は、徹底して自分と向き合い、自分の生活習慣の癖を知り、ストレス対策をして自分のWellbeingを高め、自分を信じ続けること」つまり、これは自己肯定感&自己効力感を高めるWellbeing向上の道だった、ということ。
「自分の心や体は自分が食べたもので作られる」からこそ、これを通過点として、これからも自分と向き合い、自分を受け入れ、ウエルビーイングビューティを維持していきたい。

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