最近そっけない彼氏と「理想の愛の形」について話し合った

彼氏と「理想の愛の形」について話し合ったのがめちゃくちゃ役に立ったので、相手の気持ちがイマイチ掴めてない気がすると思ってる人ちょっと聞いて欲しい。

私は「愛は行動に表れる」と思っているので、相手に何かをしてあげることや、一緒に何かをすることが大切だと思ってる。
一方、彼は「君がいてくれるだけで満足」というタイプで、行動よりも、気持ちが私に向いているかどうかや、私の気持ちが彼に向いているかが大切なのだそう。

だから「仕事に集中したい」と連絡の回数を減らしたり、一緒に出かけることが減っても、愛という気持ちはそのままだから特に支障がない。
連絡の回数よりも、お互いが必要な時に手を差し伸べることが愛。別々のことをしていても、空間や気持ちを共有するのが心地のいい距離感らしい。

私は、一緒に出かけたり、二人で同じテレビを見てゆっくりしたり、ご飯を一緒に食べたり、お互い向き合って話し合う時間が大切だというタイプ。
常に一緒じゃないといけない訳ではないけれど、空間を共有するだけで満足な彼に「最近そっけないな」と思ってた。

「最近そっけないの何で?」と聞くと「え、むしろ最近の感じが最高に心地いいんだけど」という反応。お互いの愛の定義に差があることが分かり、「理想の愛の形ってなんだろう?」と話すことになった。

どうやら、彼の家庭は「お互いやりたいことを尊重し合い、それぞれ自分がやりたいことを好きにやる。相手の意思を尊重・応援し、シェアしたいことはし合う」という愛の形だったらしい。

理想の時間の過ごし方は、こんなイメージ。同じ空間にいることが心地いい。


ちなみに私の理想の読書はこれ。

彼に理想の読書風景を見せられた時に「ちょっとそれ悲しい」と思ってしまったのは、肌に触れることだったり、同じものを楽しむことを愛の形として学んだからだったんだと思う。

どちらも愛の形として間違っている訳ではないので、お互いに育った環境の話をしたり、自分が1番心地がいい環境の話をして「そんな愛し方、愛され方もあるんだね〜」と納得した。

でもお互いの理想を変えることは今すぐにはできないので、「50:50になるように心がけよう」ということになった。

「理想の愛の形が違うんだ〜」と分かったら、彼の”そっけなさ”にも納得がいったし、彼も私の”底無し”の愛情表現欲求に納得がいって、お互いスッキリした。

この違いは、育った家庭だったり、相手が長男で私が末っ子という立場の違い、はたまた遺伝子から生まれるものなのかもしれない。

正反対な理想だけど、共存できない訳ではないし、どちらかが変わらなければいけない訳でもない。今回話してお互いの理解が深まってよかったなーと思ったのでした!

恋愛とダイエットって全然関係ないような気もするけど、恋愛にズブズブはまってダイエットで失敗する人も多いので、こういう「自分が愛する自分を愛してもらう」がテーマの話題もしていこうと思いました!

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