最近すれ違ってた彼氏と「5つの愛情表現」で仲直りした話

このバズ以降も、2人の大人の「お互いちょうどいい距離感」を探し続けていたんだけど、これが結構難しくてすれ違いが多発...。

そこで「5つの愛情表現」がすごく参考になったので、パートナーとすれ違ってる人ちょっと聞いてもらいたい。

5つの愛情表現(5 Love Languages)とは、人が愛情を伝える時・受け取る時の手段のこと。スキンシップ、言葉、一緒にすごす時間、プレゼント、行動の5つで、人それぞれ重要度が違う。

これについて2人で話し合ったら、全然異なる基準で愛情表現してるせいですれ違ってたことが分かった。

私は、スキンシップ・一緒に過ごす時間・行動の3つが大切で、プレゼント・言葉は特に響かないタイプ

一方、彼氏の方は、一緒に過ごす時間・行動・プレゼントが大切で、スキンシップ・言葉は特に響かない

リストで見るとほとんど一致しているようだけど、その中身は全く異なる。

例えば同じ「行動」でも、私は家帰ったら掃除してくれたとか、料理作ってあげるとか、そういう「相手のためにしてあげること」が愛情表現

反対に彼は、相手の夢を応援するとか、日々頑張ってることに気付いて声をかけるとか、「相手の背中を押してあげること」が愛情。

2人のlove languageを理解してないと全く別の言語で会話してるようなものなので、「渡す愛」と「受け取る愛」は噛み合わず、キャッチボールはうまくいかない。

お互いの愛の形を尊重するための「50:50を心がけよう」だったはずなのに、空振ってばかりで「やっぱり2人は合わないのかなぁ」なんて

私がスキンシップを増やしても相手は「はいはい、よしよし」位だし、ハグでなぐさめて欲しい時に「君ならできるよ!」みたいに背中を押されるの。

反対に、相手はプレゼント重視なので「あれもこれもmikikoに買ってあげたい!」だけど私は「??自分で買うが??」って感じ。

でも、お互いの具体的なlove languageを話し合ってから、「今は頑張れじゃなくてハグが欲しいです...照」とか「僕にとってプレゼントは最大の愛情だからそのつもりで受け取って...照」とか、わざわざ伝えるのちょっと恥ずかしいんだけど相手に伝えるようになった。

そしたら今まで「?」だった相手の行動や、モヤモヤしてたすれ違いの部分もスッキリ分かるようになった。

前回の話し合いで理解深まったと思ってたけど、それでも全然お互いのこと理解してなかったなぁ。「2人が合わないんじゃなくて、コミュニケーション方法間違えてたんだね」って気付いた。

今回の件で、どれだけ相手のことを理解してると思っていても、やっぱり育った環境の異なる他人であることには変わりないんだなと再認識しました。

言葉で伝えないと伝わらない。わざわざ説明しないと、自分が当たり前と思ってる愛情でさえ伝わらないようです。

自分の中で「ソウルメイト」っていうもんは、もう問答無用で遺伝子的にピッタリの神様が選んだペアで、会った瞬間からカチッとハマって死ぬまで心が繋がる人!って思い込んでたんだよね。

でも実は、2人で何度も話し合いを重ねながら"育てて"いくものなんじゃないのかなと思ったりしたのでした!

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