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内臓を休めて自浄作用を取り戻す
どうも、ご無沙汰しております。
みきちです☺️
このタイトル、なかなかに惹かれませんか?
ドキッとされた方、きっと今が行動のチャンスですよ〜!
世の中たくさんの健康法が溢れていますが、やはりみな、どこかしらに身体の悩みや不安を抱えているんですね。
肩こり、腰痛、頭痛、むくみ…
高血圧やら各種内臓疾患、原因不明の湿疹…💦
病院に行ってもよくわからなくて、良くて痛み止めをもらう程度。
別に受診するほどでもないけどちょっと不安だったり、健康診断の結果が思わしくなかったり…。
まあ、色々だと思います(笑)
あなたのその身体の沢山の悩み、実は内臓からきているかもしれません(´ー`)
筋肉と内臓は関連している
肩こりや腰痛も内臓なの…?って感じですよね。
もちろん全てがそうだとは思いませんが、身体には「関連痛」と呼ばれる痛みの種類があります。
内臓の痛みが、筋肉の痛みとして現れたりすることがあるということです。
痛みとまではいかなくても、内臓と関連する筋肉が緊張して動きが悪くなっているケースがあるんですね。
例えば肺が弱いと巻き肩になりやすかったり、腎臓が弱いと体幹の捻りに左右差が現れたりします。
筋肉と内臓はかなり密接な関係ですね😉
つまり、内臓が元気になれば身体がどんどん軽くなって不調が消えていくんですね!
現代人はたいてい内臓疲労
こんな見出しで申し訳ないのですが、現代は内臓疲労しまくっている人間で溢れています🤤
社会的な構造上、ストレスを受けやすいコミュニティで生きている方も多いですしね。
ストレスを受けると、血糖値を上げてストレスに耐えようとするホルモンが分泌されます。
だから甘いものが食べたくなる。
脂肪と糖でできた、魅惑の果実に手を伸ばしてしまうんですね🤤
摂取した後は血糖値がグンと上がりますから、血糖値を下げるホルモンが働いて、不要なエネルギーは脂肪として蓄えられます。
どんどん太ってしまう原因だったりしますよね💦
このバランスが破綻してしまうと糖尿病になってしまったりするわけですね。
また、血糖値を下げるホルモンは膵臓からしか分泌されません。
そのため、生活習慣型の糖尿病の方は膵臓疲労を起こしている…という解釈ができそうですよね?
そして、ここだけでは終わらないのが恐ろしいところ。
血管は炎症を起こしやすくなり、動脈硬化で高血圧になり、血栓ができ、それが飛んで心臓や脳に詰まる。
各臓器にも当然負担がかかっていますから、内臓疲労のオンパレード。
沢山の不調の原因になりやすいのです。
糖尿病は現代病とも言われていますから、今は大丈夫でも気をつけておきたいですね👍
そして、今回糖尿病を取り上げたのは、「現代人は食べすぎている」という点にフォーカスしたかったからです。
やっぱり食べすぎって、よくないんです。
現代人は食べすぎている
私たちの身体は、私たちの食べたものでできている。
もう当たり前のフレーズですが、大事なので言わせてくださいね(笑)
ですから、栄養を摂取することは基本であり、必要不可欠な要素です。
問題は食べすぎることなのです。
では、なぜ食べすぎると良くないのか。
内臓が休まらず、人間に本来備わっている自浄作用が働かないからです。
やっとタイトル回収しましたね(・・;)
ご自身のお部屋で考えてみていただけると良いかと思います。
素敵な家具や家電、欲しくなったアイテムをどんどん買って来ても、お部屋はただの物置き状態です。
要らないものは部屋から出さないと足の踏み場もなくなってしまいますね。
身体でも同じです。
食べることは基本ですから、毎日沢山の栄養が入ってきます。
毎日お部屋の模様替えをしているようなものですね。
…それは疲れるわ😩
また、先程の章で「血糖値を下げるホルモンは膵臓にしかない」と申し上げましたが、これはヒトの生物学的歴史に関係しています。
ヒトの歴史の中で、食べ物がいつでも手に入るようになったのはつい最近のことなのです。
狩猟民族だった期間が長いため、飢餓に耐えるために血糖値を上げる身体機構は多く備わっています。
反対に、血糖値を下げる必要がほとんどありませんでしたから、膵臓のインスリンのみがその役目を担っているのです。
つまり、人類はたくさん食べることに適している身体をしていないんですね😂
こんなに美味しいもので溢れている世界なのに…!
身体の自己修復機能
そもそも、ヒトにもちゃんとメンテナンスの機能が備わっています。
少し前に流行した「オートファジー」ですね。
何をしてくれるのかというと、代謝の促進から不要物の分解、免疫を助けたり様々な疾患の抑制…もう色々です(笑)
めちゃくちゃザックリですが、かなり細かい生物学の話になってしまいますので割愛いたします💦
詳しく知りたいよ!という方はみきちが参考にしたWebページをご紹介いたしますのでご参照ください。
後半の内容の方がわかりやすいかと思います。
このオートファジーの機能は飢餓状態で活性化し、過栄養で低下することがわかっているそうです。
過栄養はほとんどの現代人の状態だと思って良いでしょう。
現代人のほとんどが空腹を作らないためにオートファジー機能が働いておらず、細胞のメンテナンス機会を失い、様々な不調を抱えることになってしまっているのですね。
だから「現代人は食べすぎている」と啓発されているわけです。
食習慣を変えてみよう
ここまでで、食べすぎが良くないことと、空腹が私たちの不調を救ってくれるかも知らないことがわかってきましたね。
さあ、自分を変えるチャンスがやってきました。
少しずつでいいのです。
空腹時間を作ってみてはいかがでしょうか?
オートファジーは飢餓状態で活性化しますから、普通の空腹ではなかなか働かないようです。
食事と食事の間を16時間空けるというのが一般的ですが、12時間空いていればオートファジーが機能するとも言われているらしく、16時間でないとダメということではなさそうです。
出典が定かではないため、ご自身で一度は調べてみることをオススメいたします。
まずは週に1回、12時間食べないでみる。
慣れてきたら3日に1回、2日に1回。
食事間隔を12時間から14時間にしてみる。
そうやって、時間をかけて少しずつ慣らしていくと、自然と無理なく変化ができます。
誰もがここで躓くのです。
なるべく我慢を感じずに、反動を作らずに、ご自身のライフスタイルに合ったペースで取り組むことです。
半年、1年が経つ頃には身体が軽くなっていることに気付くことでしょう。
身体が変わると心が変わり、見えている世界が変わり、人生が変わります。
1年やそこらで残りの人生を変えられるとしたら、決して長い期間ではありませんよね。
今こそ、ご自身のために時間を投資してみませんか?
読んでいただき、ありがとうございました!
みきちは皆さまの心身の健康と幸せを応援しております♪
みきち
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