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正月太りをスッキリ解消!すぐにできる・むくみ撃退セルフエステ



お正月は太らないように気をつけようと思っても、おいしいものが目の前にあると、ついつい食べすぎてしまい、カロリーオーバーしてしまいますよね。

正月休みが終わり、鏡に映った自分をみて「気をつけたはずが、太ってしまった」と新年早々、自分のことがイヤになってしまったという経験を持つ人も多いのではないでしょうか?

おせちは和食中心で健康的なイメージがあるので、たくさん食べても太りにくいと思われがちですが、保存食の意味合いを持つため、塩分が多めに使用されています。

塩分が多い食事をすると、身体は体内の血液濃度を薄めようと水分をためこみ、むくみが生じます。正月太りは単に脂肪がついただけではなく、むくみも原因のひとつとして考えられます。

この記事では、むくみのチェック方法と手軽にできるケア方法、顔がスッキリするセルフエステの方法を紹介します。

▼1秒でわかる自分でできるむくみチェック
まずは自分がむくんでいるのかどうか、セルフチェックしましょう。
セルフチェックするときに確認する部分は鎖骨です。

左右の鎖骨の上にある鎖骨下静脈は老廃物のゴール地点。この部分が詰まっていると、全身から集まった老廃物の排泄がスムーズに行われず、顔や首のむくみにつながります。

簡単にチェックできますのでお試しください。

【チェック方法】
1、鎖骨の下を1秒押さえます。
2、指を離して肌の色を確認してください。
3、抑えた部分が元の色に戻るまで、3秒以上かかる場合はむくみアリのサインです。

むくみアリのサインが出たときは前日の食事、運動量を見返しましょう。そうすると自分のむくみ習慣に気付き、むくみ予防ができます。

▼蒸しタオルパックでお手軽むくみケア

セルフチェックしてむくみアリのサインが出たときや、朝起きたら顔がパンパンというときは、蒸しタオルパックをお試しください。

タオルをあてる部分はデコルテ、耳のうしろ、フェイスラインです。むくんでいる部分にあてるイメージがありますが、リンパをスムーズに流すためには、リンパが集まっている部分を温めると、効率よくケアできます。

【材料】
タオル 1枚
お皿 1枚
ラップフィルム 適量

【作り方】
1、水で濡らしたタオルを軽く絞って折りたたんでください。
2、折りたたんだタオルを皿にのせ、ラップフィルムをふんわりとかけます。
3、600Wの電子レンジで60秒温めて取り出します。
 電子レンジから取り出した直後のタオルは熱くなっている可能性があるので、やけどしないように気をつけてください。
4、蒸しタオルをデコルテ、耳のうしろ、フェイスラインにのせて温めます。
5、タオルが冷える前に外してください。

▼寝る前のむくみスッキリ・極上セルフエステ
むくみの原因である老廃物はセルフエステでスムーズに流しましょう。

血液は心臓のポンプの動きで流れているのに対し、リンパは心臓のようなポンプを持たず、筋肉や血液の流れに合わせて動きます。そのため、むくみをスッキリさせるにはリンパ節を解放し、老廃物をスムーズに流すセルフエステがオススメです。

【準備するもの】
・フェイシャル用オイル・またはクリーム
・鏡

【セルフエステ手順】
1、手のひら全体にオイル、またはクリームをつけます。


2、人差し指と中指で鎖骨をさすってください。

3、親指でアゴの下から耳のうしろまでなでましょう。

4、人差し指と中指で耳をはさんでうしろにまわします。

5、手のひらで首筋をやさしくさすります。

6、中指と薬指でおでこの中央から外に向かってなでてください。

7、中指と薬指でまぶたを覆い、目尻に向かって動かします。

8、口を「ウー」としたときにできるくぼみに親指を入れて上に持ち上げます。

9、手のひらで頬全体を包んで、中から外に手を動かして終了です。

いつでも好きなときにできるセルフエステですが、最適なタイミングはお風呂上がりです。身体が温まっているので、老廃物がスムーズに流れます。さらに、肌をなでるとリラックスし、ぐっすり眠れるようサポートします。いいことづくめのセルフエステ、ぜひ夜のスキンケアに取り入れてくださいね。

この時期になると気になるお正月太りですが、むくみの原因や、流すポイントがわかれば、自分で対処できるようになります。セルフエステでスッキリ顔を手に入れて、素晴らしい1年をスタートさせましょう!

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