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顔に赤みが出た場合の対処法

今日はマッサージに使用する化粧品、赤みが出た場合の対処法について書きたいと思います。

オイル、クリーム、乳液の特徴

・オイル
すべての肌向き
オイルはべたつくということで敬遠されている人も多いのですが、フェイシャルやボディの施術ではオイルの使用が一般的です。
滑りが良いため肌への負担が軽く、手で肌をなでる時に動かしやすいことが使用される理由のひとつです。

個人的な使い方としては冬場の乾燥を和らげてたっぷり保湿する目的でクリームのあとにオイルを重ねて栄養分を閉じ込めて乾燥ケアをしています。
モチモチしっとり肌が好きな人はお試しください。

・クリーム
乾燥肌向き
保湿をメインに美白、肌のキメを整えるなど様々な目的、テクスチャーの商品があり、時間帯やパーツごとに使うなど、使い道も幅広く、自分の使用目的に合わせて購入することができます。

・乳液
普通肌向き
乳液はさらっとしていて肌になじみやすくベタツキがないため、メイク前の利用や夏場のスキンケアに適しています。
蒸散しやすい特徴があるため、マッサージに使用する場合は乾燥を防ぐため、こまめに足していく必要があります。

さきほどの特徴をふまえ、最適なものを順番に並べると下記の通りになります。

オイル>クリーム>乳液

オイルが1番なのは、わかるけど、使い切れるか不安!
確かに、購入にあたり、全部使い切れるかどうか気になる人も多いですよね。
顔に使う1回あたりの使用量はだいたい2mlです。
自分が使用する頻度と掛け合わせると、必要な分量が出てくると思います。
購入する際の参考にしてみてください。

マッサージ後に顔の赤みが出た場合の対処法

とにかく冷やすこと

準備するもの))
精製水またはミネラルウォーター
注意:硬水のミネラル分が肌を傷めること場合もあるため、ミネラルウォーターは軟水を使用してください。

準備が難しい場合は冷やしたタオルでの代用も可能です。

方法))
精製水またはミネラルウォーターをコットンに浸して赤みのある部分に貼り、3~5分待ちます。

そうすることで赤みが引いて、ヒリヒリ感やかゆみの軽減につながります。

※個人的な意見ですので、自己判断で行ってください。
※引かない場合はすぐに受診し、医師の指示に従ってください。

それ以外にもシートパックを使えるシーン

・日焼けしてほてった肌
・肌への摩擦が生じたとき
(マスク・めがねなど肌に異物が触れている状態)
・花粉などによる肌のかゆみ
・運動後、サウナ後の顔が熱くなっている状態
など肌が敏感になり赤みやヒリヒリ感が生じている状態のときにお試しいただけます。

赤みが出やすい人が注意すること2点

・熱
肌にほてりや熱を感じるようなことを避ける。
避けられない場合はミネラルウォーターや精製水を使ったシートパックをして赤みを冷やす。

・摩擦
肌が乾燥している状態で触らないようにする。
自分の肌に合った保湿クリームを使用し、肌を整えるケアをする。

正しい対応策を知って、自分の肌といいお付き合いをしてくださいね!




いただいたサポートは、ボランティア活動に使わせていただきます。施設でハンドマッサージを提供する予定です。