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人は愛されてナンボですな

本当に観たいものが無くなって、ついにバチェロレッテに手をつけてしまった。とりあえず、ナイナイとかのコメントは飛ばし見しながら、一気に6まで観ました。まあ、この手の番組は半分どうせヤラセなんだから、とドラマを観るつもりで観てましたが、なかなか考えさせられてしまいました。

最終的に今、男性が3名まで絞られて思ったこと。やはり結婚する相手を選ぶ時、育った環境に何かしら共通点があって、共感できる点が多くて、ってのも大事そうだったけど、最終的にどれだけ自分のことを想ってくれているか、言葉や態度で、どれだけ純粋に想ってくれているかが伝わったもん勝ちなのかな…って。

逢ってない間も想い続けてくれてたことが伝わったり、純粋に泣けるほどの想いを頑張って言葉にして伝えてくれたり、何もかも人生上手く行ってそうな人が自分のことで不安になっていてくれてたり、とにかく本気で好きって何度も伝えてくれたり、そういうのに結局人って弱いのですよね。

「強く好かれているって感じると、好きになるかも」って彼女が最初のほうで言っていた通り、結局想いが強く伝わってきた人を残していましたよね。特に結婚相手となると、そういう人じゃ無いとダメかもしれない。そういう人だったとしても、ダメになるくらいですからね(苦笑)

自分でも思い返してみると、もと旦那様(12年)とその後一番長く続いた人(8年)のこの2人だけは、相手からめちゃくちゃ好きになってもらったんです。プッシュされまくって始まったんですよね。きっと、その想いにずっとこちらが応えていけけていれば幸せになれていたかもなのに、どこかであぐらかいちゃって、私の方がどんどん雑な扱いになってしまいました。

結局私は、想ってもらうより、想っていたい人なんですよね…愛されているほうが、絶対幸せになれるのに困ったものです。

恋愛リアリティ番組の結末はまだ見えてないけど、所詮テレビ番組だと思っているのだけど、たまにはやっぱりあんな風に想われてみたいものだと、改めて自覚した次第でした。いつもなら避けて観ないようにしてたものをたまに観ると、普段入らないスイッチが反応するもんだな、って笑えます。

こんな私でも、たまにはあれくらい誰かに想われたいぞーってね(笑)

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