数パーセントに満たない生存率の恋愛…恋愛はいつかは終わるもの?
「花束みたいな恋をした」
ずっと観たかった映画が無料配信になったので観た
久しぶりに切ない気持ちでいっぱいになった
前半はずっと、ああ、恋愛してる時ってなんでこんなにウキウキしてて
毎日相手のことばっかり考えてて、楽しくて、大好きで…
この歳になっても、恋愛って素敵♡ その感情のひとつひとつが
すごく愛おしく思えて、そんな毎日がかけがえなくて…って
きゅんきゅんして観てたんだけど
でも、作品の途中、突然あるテーマが投げかけられる
そんなことをテーマにしていたあるブロガーさんが登場する。その人がある日、本気の恋に落ちてブログにこう書いていたんだって
で、そう言ってたのに、恋愛を恋愛のままで終わらすために
この世を去るんです…
そんな難題を投げられた後も、主人公の2人の愛おしい日々は続いていくんだけど…やっぱり恋愛はいつかは終わるんです
私はバツイチだし、結婚前も結婚後も、恋愛だけはいつも全力投球でまじめに向き合ってきたつもり。この歳になってもまさか、こんなに一生懸命恋愛してるとは若い頃は想像もついていなかったけどw
ここまで来ちゃった私も、近いことをいつも語っています
今日この映画を観てから、少し考え方を変えれるかもしれないと思った。いつか、男女の感情がなくなって、家族愛=情みないなものしか無くなってしまっても、大切に刻んできた歴史を一緒に振り返ったり、将来の目標を共有しあったりする事で、いったん男と女としての関係が途切れても、また再び愛おしくなったり…そんなことを繰り返しながら愛し合い続けれる2人もいるのかもしれない、と
ああ、でもそれが、数パーセントなんでしょうか…
いくつになっても永遠の課題です
きっと、死ぬまで答えは出ない気がする…
※ わかりやすくするため男女と書いておりますが、恋愛関係にある2人を指しておりますので一概に男女に限りません
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