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高校の担任教師 K先生

高校を卒業してもう何十年も経ってますが、今でもK先生とは年賀状のやり取りがあります。今年も私宛に手書きで素敵なメッセージが添えられていました

“我身の小さな电池では、過充电でパンク寸前です。
貴女の大きな电池はいいですね“

毎年私が成し遂げたことを年賀状にずらずらリストアップして送っているので、きっと昨年のMBA取得や5ヵ国訪問、ワークショップ開催とか減量の話を見て、書いていただいたコメント

ハッ、そおだった…私今年ももっと色々やりたいと思っているのに、どうしてもこの年末年始腰が重くなってしまっています。せっかくの休暇なのに色々とつまらないことを考えすぎて、放電状態になっている…って気付かされました

にしても、K先生らしくてとっても有難いメッセージ。毎年のことだけど、大好きな先生のお言葉は、何度も何度も読み返して噛み締めています

高校の3年間のうち、1年と3年の通算2年間担任をしていただき国語・古文が専門のK先生。非常に厳しい先生で、時代が今なら即問題になってしまいそうな、あり得ない罰とかも日々あったけど、当時は誰もそれを嫌な罰として受け取っていなかったんですね…

愛があるって、生徒たちにはちゃんと伝わっているもの。逆に中途半端じゃなく、そのメリハリ具合にみんなから尊敬もされる大人気の先生でした

大学合格の報告に職員室に行った時、自分のことのようにびっくりして喜んでくれて、周りの先生たちに大声で「みきあが○○大学の○○学部に合格しましたよ!」って叫んでくれてたのを今でも鮮明に覚えています

もうお幾つになられているんだろう…

数年前に他の何人かの先生方には同窓会でお目にかかれたのだけど、K先生はその時は来られず

何十年ぶりかに、そろそろ本当にお会いしたいなぁ〜


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