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ゆるんで生きることにした。

”ゆるんでいる” 状態だと上手くいって、
”頑張っている” 状態だと上手くいかない。


そんな事が続いている事に気づいた。

肩の力を抜いてリラックスしている状態が、一番自分の力が発揮されていると感じる。


箱根湯本駅の早川。すごく好きな場所。


新しいキャリアとゆるみ


この数か月、新しいキャリアを築く挑戦をしていた。

心がけていたのは、私自身がリラックスしてゆるんでいること。


面接をする時、つい

「頑張らなきゃ」
「しっかり伝えなきゃ」


そんな気持ちになりそうだったのも事実。

でも、そういう時って肩肘張ってしまって
余分な力みが入ってしまっている。


笑顔もぎこちなくなり
頭で考えた答えになり
本当に伝えたい想いが伝わりにくくなる。


何も背負わずに、そのまま。
リラックスしている状態で、取り繕う事をしない。


そんな状態で居たら、するすると縁が繋がってきている。


富士宮で撮影した

「頑張る」って言葉


そんなことが起きていると、どんどんゆるんできて。

今度は「頑張る」ことが出来なくなってきた。


極論、頑張ることって不要なのかもしれない。

もちろん、時には努力や忍耐が必要な場面もある。

でも、いつもそればかりじゃ息が詰まってしまう。


大切なのは、「頑張る」ことではなく、
いかに自分自身が自然体でいられるかどうかじゃないだろうか。

自然体の時にできてしまうこと。
無意識にやってしまうこと。
やりたくなってしまうこと。

自然体の時にはそんなことばかりしてしまう。

でも、そんな時に物事がスムーズに進んでいく。


それは仕事でもプライベートでも同じ、

無理をせず、自分のリズムで動いていると、周りとの調和も取れていく。

不思議なんだけど、本当に現実はそうなっている。

ジャーナリングもゆるみに大切


心地よさとゆるさ


自然が好きな理由も、その心地よさと緩さにあるのかもしれない。

川のせせらぎに耳を傾け、自然の中でリラックスする。
そうすると心も体も解放されていく。

そんな時、自分が何を求めているのか
どんな道を進みたいのかがクリアになってくる。


頑張りすぎて、自分を追い詰める必要なんてない。

むしろ、リラックスして自分を解放することで、本当に大切なことが見えてくるのを感じている。


新しい生き方の始まり

この2年近く、自分のキャリアについてすごく考えた。
自分にも向き合った。

様々な種類のセッションも受けた。
学びにも多くの時間を費やした。


そんな過程を経て
自分の事を受容できて、本来の自分で過ごせるようになった。

だからこそ、いま「ゆるむ」ことが出来ている。


これからのキャリアや人生も、そんな「ゆるむ」スタンスで進んでいけたらいいなと思っている。


そして、これからの仕事は「人生」に関わっていく。

このタイミングで、そんな仕事に関われることが心から嬉しい。


無理に頑張らなくても、自然体で緩んでいれば道が開けていくのを実感した。

だからこそ焦らず、ゆるんで自分の力を発揮しながら進んでいこうと思う。


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