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リモートでプロジェクト進める時に意識している5つのこと

私は実際に、

一度もあったことのないペルー人5人のメンバーと

プロジェクトを組み、

全てリモートでプロジェクトを進めているのですが、

今まで組んだどのチームよりも仲良く、

うまくいっていて、「会ったことがない」なんて嘘みたい。

なので、この記事に追加し、

今日はリモートでプロジェクトを進める際に、

私が意識している5つのことをシェア出来ればと思います。


【1.役割とタイムラインを明確に決める】

全体のそれぞれの具体的な仕事内容と

一人一人の役割を具体的に、明確に

決めることによって、

それぞれの責任の範囲を明確にしています。

また全員がそれぞれの役割と進捗とスケジュールを把握できるように、

すべてを可視化しています。そして資料、

TODO管理を全体で共有しているので

チャットを通して各々がしっかりとコミュニケーションを取って

いつもタイムライン通りに進んでいます。


【2.グループ内での好循環を作る】
 グループ内ではネガティブな発言、

絵文字はすべて禁止。

「ごめんなさい」、泣いていたり、

焦っていたりする絵文字も禁止です。

常に「ありがとう」「手伝ってくれて本当に助かった」

「〇〇さんの仕事ぶりが素晴らしい」など

グループ内で感謝を伝えあい、褒め合っていますし、

私もメンバーに直接メッセージを送り、

グループ内で感謝を述べることを推進しています。

なのでそれぞれのメンバーが各々を尊敬し合っています。


【3.上下差を作らず、常にオープンでフラットに。】
年齢はバラバラですが一人一人を尊敬しています。

また年齢は関係ないので、

正直私もチームメンバーの年齢を全員は把握していません。

立ち上げ当初のミーティングでも、

「上下はなく全員が友達だから、

誰かの言うことを聞かないといけないということは全くない。」

「違うと思えばそう意見したらいつでも変えられる」と話しています。

ただ、【よくわかっている人が教える。】

それだけです。

また常に教えあい、

助け合いがしやすいコミュニケーションを取っています。


【4.振り返りの徹底】
全員での振り返りを徹底しています。

毎週1度、「良い点、改善点を全員で意見します」

また不明点あればここですべて解決し、

次回へ引き継ぎをしっかり明確にするので、

次の週の会議では前回の改善点がしっかり改善されています。

また振り返りに参加できない際は必ず、

自分の意見を残すこと、

あとから議事録を確認するようにしています。


【5.ホウレンソウの徹底】
ペルー人のメンバーのホウレンソウと即レスの凄さには感動します。

また、返事がいつもポジティブで心地よく、

頼みごとがしやすいです。

これは、私も彼女たちを見習って

日々勉強させてもらっています。

また、頼みごとをするとき、返事をするときは

必ず「いつできるか」を明確に、

そして終わったら報告すること、

頼んだ側も確認することを徹底しています。

またリマインド担当者も役割として振っています。


細かくはたくさんありますが

以上5つは特に気をつけています。

当たり前のようですが、

実際にチームに浸透させるのには、

個人的に連絡をして、

「最初の当たり前」

を作るのに労力は入りますが、

これが当たり前になると

本当にスムーズにコミュニケーションが取れるのでオススメです。

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