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本からの学び

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私が読んだ本で、学びになったところをまとめてみました。
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#働き方

NEWYORKTIMESベストセラー要約【勝負は早く、そして祝う】

勢いの源はモチベーションだ。 モチベーションはあなたを駆り立て、前に進ませる。 もし今あなたがやっていることになってモチベーションが上がらないなら、それはとても良いとは言えないだろう。 勢いをつける方法は何かを終わらせて、次のことに移ることだ。 終わりが見えずエンドレスなプロジェクトに携わることが好きな人は誰もいない。 もし9ヶ月以上何か取り組んでいて、何も実際に起きてないのなら、 起こせていないのなら、結果的にそれはあなたを疲労させているだけだ。 勢いを持ち続けてモチ

NEWYORKTIMESベストセラー要約【今すぐそこから出なさい、そして始めろ】

いつあなたの製品やサービスは作り終わるの?いつ市場に出さないといけないの? いつ利用されて大丈夫って確信できるの?おそらく、あなたが確信するよりもっと早い方が良い。必要最低限のことが終わったなら、始めよう。 まだやること(to doリスト)が残っていることは、完了していないこととは違う。「少しやることが残っているから」と言ってすべてのことをストップさせないで。あとでもそれはできるから。それをあとでやることでクオリティも上げられるかもしれない。  こう考えてみよう: 【もし

【学芸員になれ】NYタイムズベストセラー書籍「REWORK」の要約p80

p80-81 【学芸員になれ】 ******** もしあなたの持っているすべての芸術作品を一つの部屋に飾ったら、素敵な美術館(展示会)になるか?  それはただの物入れだ。 おそらく壁に飾るのはほんの一部。学芸員は、何を残して、何を飾らないでおくのか意図的に決断、取捨選択する必要がある。 何を取り除くのかが重要。だから常に、「何を取り除くべきか」を探しなさい。常に真のエッセンスに絞りなさい。展示しないと決めても必要であれば、戻せるのだから。 そして価格、パッケージ、マ

Workaholics(仕事中毒)はヒーローでも正義でもない

p25-26 【Workaholics 仕事中毒】 私たちは寝ずに仕事をすることを評価している。ワークホリックは不必要というより、愚かだ。沢山の時間働くことがより多くのタスクをこなしているという意味ではない。ただ『沢山働いている』ということである。 ワークホリックは解決よりも問題を結局作り出す。第一に過労働は持続可能ではなく、バーンアウトしたり、鬱になったらもっと大変だ。 ワークホリックは『知的な怠惰』とも言える。より効率的に働ける方法を探さず、机に座って"