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海外に出ることの本質

外国人と交流する中で1番大切なことは何だったかを思い出す体験があった。

海外に行くから全てが満たされるのではない。

日本にないもの、自分にないものを見て感じて、自分の行動に反映することで、初めて海外に行った意味が生まれる。


勇気を出して一歩を踏み出すこと。

自分をさらけ出すこと。

何かに本気になること。

自分の気持ちに正直になること。

自分を信じ、相手を信じること。


日本の環境では、その文化的な側面から、自分の価値観を強く持ったり、それを外に出すことが難しい。

だから私たちは、海外に出て、外国人とたくさん交流して、吸収しなければいけない。

表面的な異文化交流を楽しむだけではなく、本気で相手を理解し、自分がこうだと思ったことを行動に移していく大切さを、学ばなければいけない。


自分と違う考えやバックグラウンドを持っている人を本気で理解しようとすることで、自分自身が変わっていく。

本を読んでも、動画を見ても分からない、実際の交流を通じて初めて分かるものが必ずある。


相手を受け入れることは、自分を受け入れることから始まる。

相手に勇気を持って自分の意見を言うことは、自分に正直になりたいという気持ちから生まれる。


仮に自分が傷ついても、苦しくても、それよりも相手を思い、変わりたいと思うか?

自分を成長させ、より良い人生を手にしたいと思うか?


決意の強さで、自分自身のあり方が変わっていく。

その決意を持って海外に出るからこそ、本当の意味でその価値が生まれていく。


「海外に出ることの本質」は、自分の気持ちに真っ直ぐになることを学ぶこと。

忘れていたことを、思い出した。





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