わたしのお話

はじめまして 産まれてからずっと[普通]に憧れていた宗教2世育ちの人生ログです 面白い…

わたしのお話

はじめまして 産まれてからずっと[普通]に憧れていた宗教2世育ちの人生ログです 面白いかどうかわかりませんが生きてきた証として記しています 様々な人に対しての参考になると嬉しいです 現役の時に関わってくださった皆様ありがとうございました。

最近の記事

搾取される人生

2024年 2月にやっと気づいたこと それは「搾取をされ続けた」という事実 宗教に 親に 加害者に 仕事を通して 日常を介して それこそいろんなところから 搾取される人生だ ということを 搾取って聞いても 搾取? サクション? サクシュ??? ? って感じで全然ピンと来てませんでした。 そもそも意味がよくわかんない 搾取??? って感じです。 搾取されてこなければ とか 一般的には搾取されない人生、とか そういうキーワードを聞いて「ん?🤔」っと

    • 元気です

      なかなかね 考えることが多くて書けませんでした。 私元々SNS用のキャラ演じたりとか結構無理なタイプでして、素で記事を書いてます。 だけどね ちょっと色々と思うことがあって 仕事が激務だったのもあるんだけど 書けなかった 1種のスランプ?笑 個人的に、の話ですが 1月は″普通″=いわゆる一般的な 家族 の 関わり方と 我が家の関わり方の異常性 そして ちょっとなんか変な家庭 とかを理解できました。 年末年始や仕事を通してなんだか少し感じた事です。笑 そし

      • 2024年

        あけました。 2024年、よろしくお願いいたします。 元旦から日本国内は天災 人災 と忙しなく こんな時に元エホバの証人の私はなんてコメントしたら良いのか未だにわかりません。 ですが、心苦しくとても感じるので 「自分なら」「どうするか」に関して思いを1人でめぐらせてます。 というのは、世の中には想像力が欠乏してる方もいるらしく、我が家の大黒柱はきっとこのタイプなのかなと思える次第です。 なので、私は私の命と子供たちを守らねばなりません。 こういう時こそ神様がなー 奇

        • 年の瀬

          「もう〜いーくつねーるとー おーしょーうがーつーーー」 2023年 出会ってくださった皆様 ありがとうございました。 お正月の歌の時期ですね。 我が家は27日から正月飾りを玄関先に飾ってます。 家の中ではまだツリーが輝いてます🎄 私が冬になると唯一好きな歌はお年玉が待ち遠しい気持ちで歌っていたお正月の歌でした。(タイトル知らない💦) 我が家では両親からお年玉はないけど、祖父母含め他の方から貰うことが出来てました。 わたしにとって誕生日がないので お年玉が嬉しくて

          取材

          2023年 Xmas終わりました🎅 Xmasの文化がなくて戸惑いが隠せません。 パートナーからは🎁貰えました ですが、貰う文化もないので「喜び方」がわかりません。 欲しいものは自分で買うスタイルです。 ″くれた″その事実が嬉しくて モノに愛着が湧きにくい…。 気持ちは嬉しいのできちんと感謝は伝えました。 今年はエホバの証人ニュースが沢山でした。 2月末からの報道 それに加え第2波として 11月20日に弁護団が記者会見をし 後日、控えていたアーカイブさんの報道が

          12月

          気づいたら あっ という間に 11月も終わり 12月に 2023年 もう終わるんですね… 12月と言えば 忘年会 クリスマス 年末年始 エホバの証人が参加出来ないイベントが盛りだくさんです。 排斥してから慣れるのに苦労したのは【乾杯】でした 今思うとなんで乾杯ダメだったんだけ?って感じですが、当時は「カンパーイ」というのすらも抵抗があって心の中で「...乾杯」って言ってたのを覚えてます。 盛り上がるセリフでもある乾杯を言うのが抵抗あったのもあり、JWの「祝い事禁

          NHKをみてからの変化

          NHKハートネットTV 宗教二世をテーマに報道された2回目を見て私が新たに気づき、現在考察してることを書いてみようと思う。 これはまだ、私自身の見解が今後変わっていくかもしれないが、2023年の冬である現時点で感じている考えだと思ってもらいたい。 以前執筆した 排斥に関して どうしても先日の放送の時にゴンさんが現役一世の方へ問いた「私が排斥されていたら会うのを悩みましたか?」のような発言。 それに対して現役さんの「……」無言回答 気になりつつも このニュースをみ

          NHKをみてからの変化

          11月NHKをみて

          自分の経験談を書きたいのですが… 経験をまとめる前にサタンBOX📺をみてしまった 2度も3度も見る勇気がなく 流し見しただけですが ハートネットTVさん NHKスペシャルさん 宗教二世の問題を題材にありがとうございました。 ここからは流し見した″わたし″個人の見解 そして 感想を含め過去にあった出来事を「記録」できたらいいな、と思ってます。 番組を見てから 頭の中でぐるぐるとしてました まず、ハートネットTV第2回目、宗教二世の報道を見て″違和感″を感じました。

          11月NHKをみて

          エホバの証人

          ご無沙汰してます。 最近は仕事に報道に目まぐるしく… 自分の家庭や身の回りの事もあるので全然更新できてません。 こんな感じで「私の人生ログ」 ″わたしがわたしであった証″を書けるのか… いやはや、自分との戦いですね、文体化させるって。 (お察しの方もいると思いますが、語彙力・表現力が乏しいです) 表現って難しい… 最近特に考えさせられます。 自分が嫌だと思ったことを相手に「伝える」話し方、過去に嫌だった経験を神妙に伝える伝え方…言葉に「重さ」はどう出てくるのでしょ

          エホバの証人

          10月だからね

          箸休め投稿です。 なかなか、直近の「自分のこと」を書こうとすると指が進まず… 2023年も10月になりましたね。 今年もあと2ヶ月 早いですね。 よく言うところの「覚醒」してまだ半年のひよっこです。 最近まで本当に、エホバの証人の組織を愛し信じたかった人です。 そんな私の10月ですが 10月は世界的に教団より「奉仕の時間報告」義務?必要性が無くなったそうですね。 伝導者という地位?がなくなるのですかね。 私は今から約18~17年前の10月23日 千葉県にあるエホ

          妊娠、そして罪の意識

          両手放しでおめでとう、と喜んで貰えなかった私の妊娠。 当時まだ入籍もしておらず、特に祝福なんてされなかった懐妊。 それでも、私は「妊娠」出来たことに心を躍らせた。 「私も普通の人と同じく妊娠ができた!」 同時に様々なことを考え始めた。 この子には祖父がいない。 この子には誕生を喜んでもらえる祖母もいない。 など、そういうことから考え始め どうやって産むの? どうやって育てるの? 親の言うことを聞かない子供になったら? 世の人としてどうやって育てるの? と、頭の

          妊娠、そして罪の意識

          そして、再婚

          自分の人生に対し なんとでもなれ! と 振り切ってたからこそ いつ死んでもいいや、という勢いで毎日を笑顔で後悔のないような日々を毎日忙しく過ごしてた。 人生でいちばん嫌なことは「後悔する人生」だからだ 死にかけた時に「後悔」なんて絶対したくない。 絶対にだ。 寝てる時間以外は仕事をした。 仕事をこの時は3つやってた気がする。 3つの仕事を日々執り行うなんて学生時代に比べれば楽なもんだった。 寝て 起きて 化粧して 荷物を作り 玄関を出る 帰りは終電もなく「白タク」

          そして、再婚

          わたしの生き方

          ″わたし″の生き方 小学生の物心がつく頃に 教団内での性被害にあい 排斥後(奪回後)は忌避をされたため やりたくも無い今で言うパパ活をし 教団が懐かしく感じ 身の引き裂かれる思いで参加したオフ会では 乱交が目の前で繰り広げられ 私は無意識の中 性被害 と今ではいわれるような事件と密接に関わってきた気がする そして、1度目の結婚に失敗した今 生きる気力をなくした私は自らこの道を選ぶことになった。 人は、生きることを諦めた時、自傷行為に進むという。 私にとっての最大

          わたしの生き方

          南の島 3

          島流しにあってから3日でもうホームシックになった。 そりゃそうだと思う 歌舞伎町にいた女の子が人口5万人しかいない街にきて 繁華街ならば暇な時間に友達と会えたのに 島では友達がいなくて寂しくなった。 もう帰りたい。 場に馴染めなくて仲のいい友達もできなくて、もう寂しくて寂しくて帰りたかった。 寂しくて退屈でラインのタイムラインに つまらないし帰りたい と 書いたら ピコン!  ??? 「今沖縄いるの〜?俺もいるから合流しよう!」 「え、いくいく!!!」 少

          南の島 2

          文字通りあれよあれよと南の島へ 成田空港で待ち合わせした先輩のお客様 ハンプティダンプティみたいな見た目の方で ハンプティダンプティがアロハシャツを着て登場した。 想像してみてもらいたい 小悪魔系可愛いの先輩のお客様が ハンプティダンプティでアロハシャツ着てる。 悪口ではない、ちょっとだけクスッと笑えてしまう事実だった。 成田空港でお会いして 飛行機の乗り方がわからない私に付き添ってくれる。 …売られるみたいだ。 ふと、実父に売られた記憶を思い出した。 ま、死

          南の島で

          Twitterでどんな話を書いたらいいのかアンケートを取ってみた、2023年。 有難いことに私の人生に興味を持ってくださる方がいるそうで、南の島との出会いを書いてみようと思う。 これは、私が24歳になろうとしていた頃の話だ。 この時の私は、どこをどう見ても依存性の傾向が強すぎて人間としてクズだった。 私は、やりたくないと思ってた水商売に身を置き、依存性を加速させるために働いてたようなもんだった。 買い物依存性 お酒依存性 sex依存性 全てにおいて、正当だ、私は依存