事務系DX展示会2024年夏のAIシステム

2024/06/13に東京ビッグサイトで開催の「DX 総合EXPO／ビジネスイノベーション Japan 2024 夏 東京」に行ってきました。
情報収集の為にDX関係の展示会には時々行きますが、ここ数年の目立つ技術の変化には行く度にびっくりさせられます。

やっぱAIですね。凄かったですね。活用の幅の広がりが！

前回行ったときはOpenAI社がChatGPT のAPI提供を始めたばかりの頃でした。
社内のFAQシステム、カスタマーセンターのAI自動応答システムなど、人間の代わりにAIが答えてくれるというシステムを作っている会社の出展が目立っていて、反応早いって言うか、展示会に出るような会社ってすぐ乗っかれるのね。凄い！！と、感心したものです。
 
そして今回。
もうAIが止まらない！！

今回私が気になったAI活用システムは

課長AI
「上司と部下へのコミュニケーションを最適化。生成AIを利用してフィードバックや指示出し、質問回答」するそうです。課長が部下に出す指示にどのような物が多いかAIが判断して、課長の代わりにAIが指示するということでした。
とうとう上司がAIになる？！中間管理職のストレス、いや、仕事が減るのなら、画期的か？！

AI動画生成運用代行サービス
イラスト生成に比べて手間と時間とパソコンスペックが必要な動画作成を、代わりに作ってくれる会社も！作成代行の会社が出てくるのはかなり需要が広がっているという事なので、もうそこまで！と驚いたので印象に残ってます。

AIで議事録を作るサービス
会議の議事録って大事だけど、面倒だし何の生産性も無い仕事だから、あまり時間をかけたくないですよね。人によって分かりやすかったりそうでなかったり、捉え方で内容変わってたり、とセンスも問われるし、時間をかけても記録として残すだけで誰も読まないという事も。結構むなしい仕事なので、AIがやってくれるとうれしい仕事の一つです。（主観です）

間接業務（営業や製造部門のように売り上げには直接関与しないが、組織を運営するためには不可欠な部門。事務、情シスなど）を効率化するためのAIシステムがすごく増えていました。

もう、教えて→OK応えるよ！
イラスト描いて→はい、描きました！

だけの世界じゃなくなってるわ。