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伊予の小京都、大洲

小京都とは・・・京都に似た自然環境、町並み、佇まいがある。京都と歴史的なつながりがある。伝統的な産業、芸能がある。などの条件を満たした町で、全国京都会議には38市町が参加しているそうです(大洲は参加してないようですが・・・)
大洲にはレトロな明治の町並み、大洲城、臥龍山荘、鵜飼、赤煉瓦館・・・などがあり、こし餡好きをも唸らせる「しぐれ」地元高校生考案「鵜飼もなか」「月窓餅」月窓餅ほんま美味しいんですよ・・・きなここぼしまくりですけど。グルメもたくさん。惜しむらくは写真が一枚もない。コロナ禍以降とってなかった・・・
ですので大洲市観光協会さんのページを貼っておきます!

なんでこんな大洲推しかといえばお稽古してるのが大洲なのです。
私の両親の生まれ育ったまちでもあります。
私は大洲に住んだことはないのですが、夏休みは弟と二人で母方の祖父母の家にひと月近く行ってました。伯父は農家で夏はスイカやカボチャを作っていました。収穫を手伝いたまには割ってしまったスイカを食べ、出荷に宇和島まで連れてもらい花火を買ってもらったり(手伝いとは何ぞや)、従姉妹たちと海水浴や花火大会、晩はご飯食べながら伯父の八ミリ鑑賞会。お盆には父方の方に皆集まり、いとこたちと遊んだりカブトムシとりに行ったり。そういやスイカは井戸水で冷やしてましたね、懐かしい。(いつ勉強してたんや・・・)
そんな思い出の詰まった大洲で今お稽古してます。
あ、父が元気な頃二人で行った臥龍山荘の写真がありました。
肱川湖畔に佇む数寄屋建築です。国指定重要文化財、畳をめくると能舞台になるお部屋もあるとかで、何年か前、演能もあったようです。

肱川
外観
カワイイ

次はついに!先日お稽古で使わせていただいた村上邸さんについて書きたいと思います。
村上邸さんのことを書きたかったんですよ!ほんま素敵なんです。
ここでお稽古できるしあわせ^ ^

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