とんでもないやつらに惚れてしまったのだと気付いた時には手遅れだった話

あれから、気が付けば2年が経っている。
(注:あれから、とはこれ↓ https://note.com/miki_honeybee/n/n13d9be25dfc9 )
日々ほとんど変わらない生活を送っている私にとっては、2年など何もなくあっという間に過ぎていくだけの期間。
だがしかし、彼らはその2年間も絶え間なく進化している。

2年前の私はなんだか分からんがとにかくめちゃくちゃ楽しそうなグループ知っちゃったぞ!めっちゃ面白いしめっちゃ才能あるしめっちゃかっこいいぞ!なんだか分からんがとにかくめちゃくちゃワクワクすっぞ!っていう初期衝動の中にいた。
そして今、あれから2年経ってもずっとワクワクすっぞ!ってなってる。
ずっと楽しい。
マスカラ以降全てのCD、ライブDVDは予約して全形態入手、YouTubeの更新は基本即日でチェック、テレビ出演見る、地域で放送していない番組は配信で見られたら見る、ラジオ毎週聞く、リリース時の各局行脚はエリアフリーで聞く、ライブは2022年、2023年とも機会を得て参加、舞台は1回(今のところ今年中にあと2回予定あり)、ライブグッズはだいたい購入、CM商品も割と購入、雑誌は…全部だとキリがないので写真に惹かれたものテキストに惹かれたものその他諸々。
普通のファンの普通の様子だと思うけど、だいたいそんな感じ。
遠征は半分くらいは彼らの用件だけど、彼ら以外の用件で東京に行く際も聖地巡りだったりとか何か推し活をくっつける。
収入は増えていないがなんとかつぎ込む金額を増やしたい一心で、長年続けていたタバコをやめた。これには古くからの友人たちも驚いていて、なんでやめたか聞かれたので、推しにつぎ込む為だと説明したら「ガチ感すげえ」と言われた。

そして彼らは、日々、信じられないくらいのサプライズをくれる。
なんだか毎週のように、時には毎日のように、メンバーの新しいお仕事の情報が入る。
新曲の情報解禁や楽曲解禁は、いつも突然。
TFTに出演する時だって、出光のCM曲だって、高度すぎる匂わせ。
メンバーとレコード会社とが手を組んで、ファンの期待の2歩も3歩も先、時には完全に斜め上の方向へ進んでいる。
それはもちろんファンとしてはとても楽しいし、またやられた!まさかそんな手で来るとは!ってとこまで含めてのエンターテインメントだし、多分彼らも同じように楽しんでいる。
アーティストとファンのwin-winの関係を作ってくれている。

2年前に感じたように、彼らにはいい意味での余裕がある。
そこは変わらない、というか多分色濃くなっている。
もちろん裏側では、それはもう私には考えが及ばないくらいの努力や苦難や悲喜こもごもだってあるだろう。
むしろそれを含めて、というか、そういう様子すら否定も肯定もしないくらいの余裕を感じる。
「そこはほら、まあまあまあ…」ってごにょごにょ言いながら、高らかに笑って、朗らかにふざけて、豪快に踊って、華麗に歌ってみせている。6人で肩を組みながら。
6人が6人とも、お互いに強みと弱みを持っているところも魅力がある。
どこを取っても一方的ではない関係は強い。
そしてなによりも、この2年間での彼らのスキルアップがすごい。
個人のスキルアップもグループとしてのスキルアップも、いちファンが傍目で見て分かるくらいの成長って、やっぱりものすごい。
そんなん見てて楽しくないわけないだろう。
彼らがずっと成長しているから、私はずっと初期衝動の中にいる。
SixTONESはとんでもないやつらだった。
とんでもないやつらに惚れてしまった。
気付いた時には手遅れだった。
それが何より嬉しくて楽しい。

今まさに、彼らが実績を積み重ねて実力で徐々に大きくなっていく姿がはっきり見える。
「こっから始まんだ」って、最強の決意表明じゃないですか。
最高かよ。
最高だよ。

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