フジマツ ミキ(イラストレーター)

雑誌・書籍・WEBなどでイラストを描く仕事をしています。 感じたことを書いていこうと思…

フジマツ ミキ(イラストレーター)

雑誌・書籍・WEBなどでイラストを描く仕事をしています。 感じたことを書いていこうと思います。 ●www.fmiki.com ●senga@fmiki.com

最近の記事

dancyuweb連載「シネマとドラマのおいしい小噺」の絵小噺

dancyuweb連載 『シネマとドラマのおいしい小噺』 2024年3月は映画「アメリ」 「クレームブリュレのカラメルが幸せを運ぶ」 ●絵の全体の絵と毎月連載中の汲田さんの小噺は下記サイトへ https://dancyu.jp/read/2024_00008469.html 今回の連載の絵は、ノームとクレームブリュレとアメリの心の世界を描きました。 クレームブリュレはパリッと割った中からカスタードをリアルに、 ノームは絵本から出てきた雰囲気にしたくて色鉛筆風でテイストを描

    • 2024年も気付けばもう3週間目。 2024年の平和を願い、平和と愛を両手に持っている、今年の干支である龍を描きました。 年々感じる事だけど、1年…1日1日は貴重で宝物だということ。 そして日々に、生きとし生けるもの全てに感謝しながら 楽しみたくさん笑って行きたいと思います。

      • 祇園あのん「お正月あんぽーね」

        京都『祇園あのん』さんの「お正月あんぽーね」の包装用イラストを今年も描かせていただきました。 昨年の「祇園祭」「2023年お正月うさぎ年」今年は「母の日」「父の日」と、今までも「あんぽーね」包装紙の絵をいろいろ描かせていただきました。 そして2024年は辰年の「龍」 朝日に照らされた羽子板。 羽子板の上部分には日本を守ってくれている龍を。 羽子板の雲の下部分には2024年の富士山や松竹梅がある明るい日本が広がっています。 羽子板には「幸運」や「健康」を祈る吉祥結びのお守りを

        • 初めて家族で観に行った映画は確かE.T.だった気がする。 児童書でE.T.を発見したので息子に読み聞かせたら自分が感動。 そして久々にDVDも観たらまたまた感動。 「ET おうち でんわ」 「ママ~」の言葉が切ない。 実際の宇宙人も優しかったらいいな。

        dancyuweb連載「シネマとドラマのおいしい小噺」の絵小噺

        • 2024年も気付けばもう3週間目。 2024年の平和を願い、平和と愛を両手に持っている、今年の干支である龍を描きました。 年々感じる事だけど、1年…1日1日は貴重で宝物だということ。 そして日々に、生きとし生けるもの全てに感謝しながら 楽しみたくさん笑って行きたいと思います。

        • 祇園あのん「お正月あんぽーね」

        • 初めて家族で観に行った映画は確かE.T.だった気がする。 児童書でE.T.を発見したので息子に読み聞かせたら自分が感動。 そして久々にDVDも観たらまたまた感動。 「ET おうち でんわ」 「ママ~」の言葉が切ない。 実際の宇宙人も優しかったらいいな。

          いいちこ

          「下町のナポレオン」の文字の下に、 シブイ絵柄とシブイ「いいちこ」の文字。 子供の頃、友達の家に遊びに行くと台所に置いてあった「いいちこ25度」。 だから「いいちこ」はおじさんが飲むお酒なんだとずーっと思ってた。 そんな「いいちこ25度」は、私が大学生になり電車通学を始めたとき、 毎日駅で目にしたiichiko広告により「大人のiichiko」に変化した。 上手く言えないけど、いつも油絵具で汚れた服を着ていた学生時代の私は、「住む世界が違う、凛としていてオシャレで無口で大

          イラストレーターの仕事をしているフジマツミキといいます。 見たこと感じたこと、たまに絵なんかをちょこっと載せていこうかと思います。 よろしくお願いします。 ▼私の絵やホームページはこちら https://www.fmiki.com/

          イラストレーターの仕事をしているフジマツミキといいます。 見たこと感じたこと、たまに絵なんかをちょこっと載せていこうかと思います。 よろしくお願いします。 ▼私の絵やホームページはこちら https://www.fmiki.com/

          「愛と追憶のレモンサワー」という小説

          大竹聡さんの「愛と追憶のレモンサワー」という小説を読みました。 主人公である酔っ払いのジローは48歳。 ジローと飲み屋でたまたま隣の席になった私は、レモンサワーを飲みながらジローの人生話を聞くことになり、どんどん話に引き込まれてゆく。 話が終わる頃、数杯のレモンサワーでほろ酔いのジローと私はすっかり友達になっていた。 読み終えた時はそんな気持ちでした。 2012年初版なので、11年前のジローが48歳。 ということは2023年のジローは還暦くらいの年齢になる。 だからジロ

          「愛と追憶のレモンサワー」という小説