見出し画像

「わたし」からみた日常の景色ー2024上半期を振り返ってー

もう気がつけば7月。
2024年も半分が終わり、この半年を振り返って私が日常的に思っていたことや最近考えていることを言葉にしようと思います。

久しぶりにカフェのことから離れて、今の自分と向き合うnoteです。

「わたし」という存在を受け止められるようになったこと

これは、この半年で1番変化したこと。
たぶん大学生になってからずっと「今の私のままでいいのか?」「みんな頑張っている。もっと頑張らなければ。」と自分を奮い立たせるように走っていた3年間。
ただ、この半年は少し違うようにみえて、「こんな私もいるのか~」とか「あー、でたでたこんな私。なんか前にもこんな自分が出てきたことあったな。」と俯瞰的に捉えられるようになったというか。
たぶん「いま」の私を受け止められるようになったから。
他人と比べなくなったのもあるのかな。
他人と比べていたのかもしれないが、本当は違くて。
自分の限界値を知っているから、そこまでの努力をしていない自分が許せず、そのときの自分に納得いってなかったように思う。

なぜ、受け止められるようになったのか。
それは、小さな幸せを見つけるのが上手な人が私に幸せの見つけ方を教えてくれたから。
感情が溢れるくらいにたくさん泣いた日。
おいしいものを食べて笑顔になった日。
音楽をきいてその音に自分の感情をのせてみた日。
私には、日常に色んな日がある。でも寝る前には笑顔で「今日もいい日だった。ありがとう。」と感謝して寝る。
そんな毎日を送っていたらいつの間にか「わたし」という存在が受け取られるようになっていた。
「ありがとう」ってその日の自分に感謝することで変わったのかなと思ったり。

幸せってなに?

これは、6月にやった廃校教育キャンプでわかちゃんに「みんなが思う幸せってなに?」ときかれたことがきっかけ。
確かになんだろう。とみんなの話を聴きながら考えていた。

一つでた答えは、
「そのときの感情を自分自身が受け入れている状態。」
私の中での幸せはこれ。

おいしいアイスを食べているときの笑顔の自分は幸せ。
それはその感情を受け入れているから。
毎日カフェのことを考え、準備をするのは大変。
だけど幸せ。どんなに辛くても幸せを感じる。それは自分のやりたいことができているから。そして、準備した先にお客さんが待っているから。
そのときの感情を受け入れている状態が私の中でのしあわせなのでは?
現時点での答えはこれ。

私がやりたいことは「教育」なのか。

うーん、ちょっと違う気がする。
これが今の答え。廃校教育キャンプで私がやりたいことは教育なのかずっと考えていた。

私がやりたいことは「日常にあるモノやコトに気づき、そこに幸せを見つけること」
私がこの半年FW(フィールドワーク)をする中で「都会から来たの!?地方には何もないよ。」と一言目に言う人が7割くらい。
そんなことはないと思う。なんもないわけではなく、気づいていないだけ。
当たり前すぎて見えていないだけ。
それに気づくのは、その地から離れたときかもしれない。外の世界を知ってよりその土地の良さがわかる。
私は、都会でも地方でも、その土地のよさや日常にある小さな幸せを見つけられる場所をつくりたい。

ないものねだりではなく、目の前にあるものをいかに自分なりに彩り豊かな日常にできるか。自分で自分を幸せにできたら、自分の行動が幸せだなと思えることをしていたら、もっと社会はまた違った色が出てくるのではないか。

私は、これは教育ではなくもっと身近にあるものにしていきたい。
これが教育なのかと言われるとちょっと違う気がしてる。
(実はカフェもこの日常の小さな幸せを感じられる空間にしているつもり)

「就活」というもの

私の就活は、思っていたより苦戦したものだった。
去年の8月から地方でインターンしたり、少しずつエントリーを始めていた11月。最終選考まではとんとんいくものの、社長面談で落ちることがかなりあった。
そもそも私がみていた会社は、やりたいことができるかあとは直感。
だいぶピンとくるものは少なく。
受けてすぐ受かるものだと思っていた。学生時代にやってきたことは語れる、学びもあり、将来やりたいこともある。
が、社会にとって会社にとっての部分が足りておらず、落ちることが。
結果エントリー含め8社ほど?面談進んだものが5社。そのうち2社の内定をもらい、6月頭に就活を終えた。

結果として自分のやりたいことがどんぴしゃな企業に出会い、そこにいくことに。就活に遅いもはやいも関係なく、自分が納得いくのか。
あとは、自分が思っている想いを伝えたときにそれにきちんと耳を傾けてくれる人たちはいるということ。
会社の方向性はこうですももちろん大事だが、学生の私の声を拾って対話してくれる人たちもこの社会の中にはいる。
それが私が最終的に決めた決定打だったかもしれない。

休み上手になる

私の日常は、そんなにせかせかしていない。
何かに追われることもない。(これがゆとりができた要因かも)
今まで、イベントやzoomのMTGが入ることが多く、誰かと予定を合わせることが日常だった。
最近は、それも少なく、自分の予定を調整しながらカフェのことができている。インターンのシフトも好きなときに入れる。

だから、休憩をとるのが上手になった。
毎日1時間ー3時間の隙間は必ずつくっている。
そこでお風呂でリラックスしたり、ドラマみたり、本を読んだり。
確かにやっていることはあるが、友達とも週2くらいで遊んで。
意外と時間はある。
たぶん時間の使い方が上手になった。自分でリラックスする方法も覚えた。
自分の感情をコントロールすることができた。

7月からの夏休み

この半年もずっと夏休みみたいなものだけど。
いつも通り、たくさん飛び回る3ヶ月。
3ヶ月の3分の1は東京以外の場所にいる。
それが楽しみで、こんなにも時間がとれることってそんなないのかなとも思うからこそ惜しみなくお金は使う。

インターン先のコワーキングスペースで、「たくさん遊んでおきな~」と色んな大人から言われた。
初めて行く場所や初めてすること、大学生のうちにしたかったこと
全部叶えるくらいの勢いで予定を入れて
腕の中にたくさんの「楽しみ」と「幸せ」を抱えている。

どんな3ヶ月になったかは、また9月頃にnoteで書きます。


久しぶりに自分の感情と向き合えて幸せハッピーな時間でした🌻
残りの半年も笑顔で溢れた時間になりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?