朝ごはんにお粥を食べる

朝食はずっとパンだった。
1週間のうち5日くらいパンで、2日くらいご飯の時期もあったけど、いつの間にかパン一択になっていた。
パンとコーヒー。ハムやウインナー、たまご料理を作ることもある。

パンは大好きだ。
食パンにバターや好きなジャムを塗って食べる。
菓子パンも好きだし、3食パンでも平気かもしれない。

だけど時々、朝食のパンが重く感じることがあった。
もっとあっさりした朝食が食べたい。
白飯に納豆もちょっと重いかな。

思いついたのがお粥。
そういえばホテルの朝食ビュッフェでお粥があると食べてたな。
だけど朝からコトコトお粥を作る時間はない。

ネットで調べて見つけたのがこちら。

ほったらかしでOK！不調なときに食べたい、「超ラクちん」朝がゆレシピ

前の晩に下準備をする。
沸かしたお湯にご飯を入れて軽く沸騰させる。

それだけ。

あとは朝に温め直せばお粥のできあがり。
めちゃくちゃ簡単！
佃煮や漬物、珍味などを用意しておいて一緒に出せばいい。ほとんど手間がかからない。

しかもお粥には「粥有十利」（しゅうゆうじり）という効能があるらしい。

1.肌の色艶をよくする
2.気力が増す
3.寿命が延びる
4.食べ過ぎになることがなく、体が楽になる
5.血流がよくなり頭が冴え、言葉もなめらかになる
6.胸やけをしない
7.風邪を引かない
8.飢えを満たす
9.喉の渇きを潤す
10.便通がよくなる

手間がかかっていないのに、朝からすごく健康的なことしている気分になる。食欲があまりなくても食べやすいし、冬は身体も温まってちょうどいい。

お粥、おすすめ。