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独りじゃない&感謝

こんばんは。お疲れ様です。今日は友達に連れて行ってもらったお花見の写真を使いました。

たぶん中学生くらいから、友達と春はお花見をしています。元気だった頃は私の運転でお花見のために隣の市まで行ったりしてました。お花見は私にとっては大事な一年のうちの楽しみの一つです。

ここ数年は中学生からの友達Sが運転してお花見に連れて行ってくれます。今年は地元の桜の季節に私の体調が良くなかったので、遠出して、あまり歩けない私のために車に乗ったままでも桜が見えるところまで連れて行ってくれました。

病気のことを詳しく話しているわけではないのですが、無理なら無理なりに楽しめるようにしようじゃないかという心意気が伝わってきて嬉しかったです。

同じ境遇の人はいないし、理解はされないし、治らないし、疲れるし、普通のはずの日常に孤独を痛感することだらけです。が、折にふれ「助けてくれる人がいる」ことを感じ、独りではないということをこれまで出会ってきた人たちが教えてくれます。

中学生からの友人関係であれば…と思われる方もいるかもしれませんが、それ以外にも生活の中に助けてくれる人がいるのです。                例えばクロネコヤマトのおじさんとお姉さん。杖をついて受け渡しに出るので、よほど軽いものでなければ、宅配BOXは使わず届けてくれます。重いものは、「重いので置きますね」と言って、床に置いてくれます。(手渡しされても落とすか腰を痛めるため)                               今日行ったイタリアンのお店でも椅子をひいてくれたり、段差を教えてくれたり、ドアを開けてくれたり。よく行くお店の方は、私が笑えるほどに非力なことを知っているので、助けてくれます。                       他のお店でも冷たい水だと体が冷えるので、常温にしますか?氷入れますか?と聞いてくれたり、冬はお湯を出してくれたりします。とてつもなくありがたいです。

ありがとうございます。感謝です。                     独り(=他人の助けがないこと)ではないんです。

私の状態的に介助が必要な状態ではあるのですが、ヘルパーさんをお願いしなくてもなんとか生活できているのは、周りの助けがあってこそなのです。※介助サービスを使うことがよくないという意味ではないですよ。

今日久しぶりに外出をして、そんな風に改めて思ったのでシェアさせてください。

昨日久しぶりに投稿したのですが、読んで「スキ❤️」してくださった方がいて嬉しかったです。ありがとうございます。

もし、「ありがとう」を最近言ってないなぁという方がいたら、ぜひ小さなことでも目の前の誰かに「ありがとう」を伝えてみてください。どうか独りにならないでください。

これを読んでくれたあなたへ。本当にありがとうございます。ではよい夜を。



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