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壊れているかてい

こんばんは。今日は楓さんの写真を使わせていただきました。
楓さんありがとうございます。

今夜は私のルーツが壊れているお話です。

私は生まれた時に障害がもれなくついてきた神様的にサービスセットでした。
障害がわかったのは生まれた直後ではなく、1〜2歳頃みたいのようですが。
父の親に(私の祖母)にそれを告げた時「うちの家系にそんなのはいない」と母は責められたと言うことを中学生くらいの時に聞きました。

そして昨日その祖母が亡くなりました。
私の障害は最初は軽度でしたが、28歳頃から坂を転げ落ちるように悪化して、その頃は杖歩行でした。迫害やいじめにはもの心着く前からずっと続いていたので、慣れていました。
ある日、父と母と祖母の家に行った時に、先に父と母が家に入った時に、祖母が私の杖を見て「その杖使ってるの?、嫌ね」と私に言いました。(親は知りません)
祖母の年齢を考えたらそういうふうに思う年代なのかなとも思います。

その後、母から父方の祖父母の家には私行かないように言われました。
私がいない時に母に差別用語を含めひどい言い方をされたので、私が嫌な思いをしなくていいようにとのことでした。
ちなみに父はそれは知っているようですが、私に謝ったことも守ってくれたこともありません。

その後、祖父の体調が悪くなった時に訪問診療の鍼師さんを手配したり、介護の手続きをするように親に促したのは私です。
施設入所した祖父は認知症も発症し、都合の悪いことは全て忘れて穏やかな余生を過ごし、数年前に逝きました。コロナ禍だったので、葬儀に関しても最小人数でと姉に話したのですが、話が通じず、姉の子供たちを連れてこないようにお願いしたところ、ブチギレられ、葬儀でも姉夫婦には会話もなく終わりました。

祖父が施設入所をしたことで、経済的に不安になったのか、祖母が狂いました。
半裸で包丁を振り回し、誰かが殺しに来るとか何とか言っていたようで…。
精神科の閉鎖病棟に入院しました。
面会に4〜5回私だけ連れて行かれましたが、面会中、祖母は、父に怒鳴って罵詈雑言だったので、体力あるなぁと思っていました。コロナになるまでほぼ毎週面会に行っていたので、父はドMなのかな?とも思いました。手続き全てや訳のわからない面会に同行されられる母の苦労は尋常じゃないのに、父は母に改めて感謝を伝えることはしていないので、今ではずっと喧嘩をしています。

祖父母には実の子である娘がいるのですが、発達障害とおそらく何らかの精神遅滞があり、一人暮らしにあたって、カードを預けたりするのは危ないと話していたのに、父が無知なので、父の妹は詐欺に引っかかり、数百万円を溶かしました。
しかも仮想通貨とかでやり取りしていたせいで父や母にはわからず、夜中にその計算をしたのも私でした。

一人暮らしをする能力がないのに、祖父と祖母の束縛を解かれた伯母の生活はめちゃくちゃでした。家はゴミ屋敷一歩手前。お金は勝手におろして詐欺に溶かす。
話し合いをするのに、部屋の掃除を頼まれた私は最低限の足の踏み場を作るために
体を酷使したために肋骨にヒビが入りました。
父は謝りもせず、感謝もしませんでした。

父の腰が異様に重かったので、私が通院中の待ち時間を使って、祖母の入院している病院に直接電話をして、祖母の娘は一人暮らしができる状態ではないので、入院させるか、障害者手帳(知的か精神)を取れないかお願いして、予約を取り、記録を作り、母に持たせ、母が手続きをして、以前から祖母のお見舞いにくる娘の様子としてはおかしいと思ってくれていたこともあり、幸い祖母と同じ精神科の閉鎖病棟に入院させることができました。

伯母は面会に行くとずーっと私に話しかけるので、その相手をするのも私の役目でした。私は彼女を否定しないので、話しかけやすかったのだと思います。

今日は祖母の通夜ですが、私は発作を起こしても手が回らないという理由で欠席です。確かに病院に担ぎ込まれても何もできないと言われるし、親に付き添っていてもらったこともないので致し方ないのですが、これだけ今にまで苦労かけられてきたのに、通夜も葬儀も参列なし。

確かに複合して発作が起きたら大変なので仕方ないのですが、最期までこれ。
きっと今頃は孫も連れて行った姉夫婦が賞賛されているのでしょうね。

ちゃんちゃらおかしいです。
狂気の沙汰は見ていない、関わろうともしなかった姉と妹が大事にされるんです。

壊れています。
父は自分は正常だと信じて疑いませんが、家庭に関してはどこか壊れている人だと私は思っています。

壊れていることを自覚しないまま壊れていくことこそ恐ろしい。

これを読んでくれた皆様へ。長文駄文を読んでいただきありがとうございました。
私の病気は順調に進行しているので、どこが最後になるかはわかりませんが、
また更新しますので、どうぞお付き合いくださいませ。
ではよい夜を。

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